待ってました！ホンダ「CR-V」が新型発売！その詳細と魅力をご紹介！

ホンダの人気車種である「CR-V」に待望の新型が登場しました！

今回はその新型CR-Vの発売日から、燃費や旧型との比較に至るまで、
新型CR-Vの魅力に注目して行きましょう！

本題の前に、まずはCR-Vとはどんな車なのか、簡単にご紹介しておきます。

CR-Vは、本田技研工業が生産・販売しているミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

初代の誕生は1995年。今回取り上げる新型CR-Vは4代目にあたります。

初代・2代目はシビックのプラットフォームを基に開発されたましが、3代目からは北米専用車種アキュラ・RDXなどと共通のグローバル・ライトトラック・プラットフォームを使用し、18インチタイヤの装着を前提にした最適設計を行った結果、アコードと並ぶ動力性能を手にしたと言われています。
なお、全モデルで共通して全幅が1,700mm以上あるため、3ナンバーボディとなります。

駆動方式は基本的に4WDですが、一部FFもあります。高い最低地上高によって道路状態の劣悪な災害地でも走破性を発揮できることやコストパフォーマンスの良さなどから、献血供給事業団の血液搬送車のベース車両として多く採用されています。

以上がCR-Vについての基礎知識でした。
ではここから早速本題の、新型CR-Vの詳細に迫っていきましょう！

まずは、新型CR-Vのエンジンスペックについて調べてみました！

新型CR-Vのエンジンは、2代目後期で廃止となった2.0L仕様を日本市場にのみ復活させました。
低速域から力強いトルク特性と低燃費を両立したR20A型となり、エンジン性能を最大限に引き出すため、CR-Vでは初採用となるトルクコンバーター付CVTが搭載されました。3代目と同等の発進・加速性能を発揮するとともに各部の低フリクション化を徹底しています。

このように、新しくより高スペックなエンジンに生まれ変わった新型CR-Vですが、
気になる燃費性能についてはどうなのでしょうか？
新型CR-Vの燃費について詳しく調べてみました。

新型CR-Vは、JC08モードで14.4km/Lの低燃費を実現しています。
2.4L仕様も圧縮比などを高めたことで3代目に比べ出力を20PS(15kW)向上するとともに、2.0L仕様と同じく徹底的に各部の低フリクション化を行ったことで燃費を向上しました。

なお、今回の燃費向上により2.0L仕様は「平成27年度燃費基準」、2.4L仕様は「平成22年度燃費基準+15%」をそれぞれ達成しました。

さて、燃費性能もわかり、ますます魅力の増した新型CR-Vの気になる価格は
いくらでしょうか？

【新型CR-Vの価格】

・新車時価格: 248万円～336万円
・中古車相場: 165万円～278万円

新型発売にあたって、現行CR-Vのモデルと特徴を比較してみようと思います。

モデルチェンジした新型CR-Vの特徴はいろいろありますが、まずエクステリアが
大きく変わりました。SUVらしいボディ下部とグラッシーなキャビンによる、スマートかつ先進的な乗用車イメージを融合しています。

さらに、インテリアはホンダ独自の低床・低重心パッケージを核に、ボディサイズを縮小しながらも運転のしやすさや使い勝手を向上しています。
高効率なパッケージングによる広い室内が実現されました。

以上が新型CR-Vと旧型モデルの変更点でした。

これまで見てきたとおり新しいエンジンに生まれ変わり、魅力を増した新型CR-Vですが、
気になる発売日はいつだったのでしょうか？

【新型CR-Vの発売日】2011年12月2日

さらに、2016年にはさらなるモデルチェンジも噂されています。
進化を続けるCR-Vからますます目が離せませんね！

以上が注目の集まる新型CR-Vの詳細についてのまとめでした！
いかがでしたでしょうか。

ここまで新型CR-Vの発売日から、燃費や旧型との比較に至るまで、新型のCR-Vの魅力について徹底的に注目していきました！

進化を続けるホンダのクロスオーバーSUV「CR-V」
新型も誕生しますます目が離せませんね！

そんな魅力あふれる新型CR-Vの購入の際には、是非またこちらを参考にしてみて下さい。