パジェロミニで車中泊！パジェロミニでは快適に車中泊ができるのか？

説明不要の人気SUVであるパジェロの軽自動車版が「パジェロミニ」！
本題の車中泊について見て行く前に、まずはそんなパジェロミニの
基礎知識をご紹介します。

そもそもパジェロミニとはどんな車なのでしょうか？

パジェロミニは、三菱自動車工業が生産・販売していたSUV枠の軽自動車です。

パジェロの技術を最大限に凝縮した、軽自動車となっています。
1気筒5バルブの直列4気筒DOHC20バルブエンジンを搭載することで、力強い動力を実現した本モデルの車体は、ラダーフレームのようにプレス加工された部材をフロアパンに溶接した、ビルドインフレームのモノコック構造をもちます。

さらに40km/h前突時乗員障害値規制や1994年安全強化規制をクリアしたり、4輪ABS/SRSエアバッグシステムを装備するなど、高い安全性と安定性を両立しています。

＜パジェロミニの燃費＞

JC08モード燃費 13.8～14.6km/L
10・15モード燃費 14.4～18.2km/L

＜パジェロミニの価格＞

・新車時価格: 100万円～170万円
・中古車相場: 　　2万円～153万円

以上がパジェロミニの概要のご紹介でした。

さて、本題のパジェロミニでの車中泊ですが、その前に車中泊をする上でのメリット・デメリットはどのような点なのかを見ておきましょう。

①駐車スペースがあればどこでも寝ることができる
②チェックイン、チェックアウトなどの時間制限がなく自由である
③宿泊代がかからない
④ペットと一緒にも泊まれる

などが考えられます。

①ホテルや旅館に比較して寝る姿勢が自由にならない
②トイレや洗面などがあるところを探さなければならない
③季節対策が必要

ホテルや旅館の宿泊代がかからないことはいいですが、トイレや飲食ができる駐車場を探したり、寒さや暑さ対策をしなければならないなど、事前に考えておく必要があります。

車中泊で一番重要なのが車内の広さやシートアレンジです。
広さが確保できれば快適な車中泊ができるはずです。
では、パジェロミニの車内はどうなっているのでしょうか？

パジェロミニの車内①の写真を見てみると至って普通のシートのように見えます。
軽自動車ですので、そのスペースには限りがあるように見えます。

しかし、パジェロミニの車内②の写真をご覧ください！
このようにシートを全部倒すことにより、こんなに広い空間が生まれました。

ここまで、シートが広がれば車中泊をする際にも、ゆったりと休むことが可能ですね！

先にご紹介したとおり車中泊の場合は、室内と比べて空間の制約が大きいですから、
このように車内で広い空間の確保が可能というのは、とてもありがたいポイントです。

先ほどの画像から、パジェロミニは車中泊に適した車のように見えますが、
実際はどうなのでしょうか？

実際にパジェロミニで車中泊をした人の声を集めてみました！

パジェロミニは十分な空間の確保はでき、車中泊の際にゆったりと過ごすことが
できるものの、シートの段差を改善するために少し工夫が必要なようです。

そこで、次はさらなる快適な車中泊実現のために、
前もって準備しておくと良いものを調べてみました！

パジェロミニで車中泊する際に快適な車中泊の実現のために、
前もって用意しておくと良いものにはどんなものがあるでしょうか？

パジェロミニに限らず、シートと荷室に敷くといいですね。
これ一枚あるだけで寝心地が全然違うようです。
このように車中泊専用のものでなくても、アウトドア用など収納がコンパクトなものがいいですね。

また、外から車内が見えてしまうため、カーテンの取り付けをおすすめします。

車中泊の夜は意外と寒いです。エアコンを切った車の中では本当に冷えます。
このように身体全体をすっぽりと覆う寝袋があると安心です。

以上がパジェロミニでの車中泊についてのまとめでした。
いかがでしたか？

こうしてみると、パジェロミニでの車中泊、快適にできそうですね！
季節対策、飲料や食料品を準備してあなたもご家族で楽しい車中泊はいかがですか？