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モンスターエンジン搭載!シボレー「コルベット」の維持費を調査!

1954年発売以来、その名を継承し続ける「コルベット」。モンスターエンジンを搭載し、約61年間もその名を残す、コルベットの維持費はどれくらいなのか?税金は?燃費は?車検は?維持費を抑えてコルベットとドライブに出かけよう!

コルベットとは?どんな車?維持費の前に

シボレー・コルベット。モデルチェンジをするたびに、常にビックエンジンを搭載するコルベットの維持費は?ビッグエンジンだけに維持費が・・・その前に、コルベットってどんな車?

シボレー・コルベット(Chevrolet Corvette )は、ゼネラルモーターズ (GM) のシボレーブランドによって販売されている、アメリカンスポーツカーである。コーベットとも表記される。

出典:https://ja.wikipedia.org

GMのデザイン部門の初代副社長を後に務めることになる、もともとスポーツカー好きだったハーリー・アールが第二次世界大戦後の自動車競技における英国製・ヨーロッパ製スポーツカー(大戦後、アメリカ軍軍人たちが祖国に持ち帰ったMG、ジャガー、アルファ・ロメオなど)に感化され、GMはスポーツカーを製造する必要があると決意したことが、その誕生につながる。コルベットに先立つ1951年、 ナッシュ・モーターズがイタリアのデザイナー、ピニンファリーナと英国のエンジニア、ドナルド・ヒーレーのパートナーシップのもと、2シータースポーツカー、ナッシュ・ヒーレーの販売を始めたが、ほとんど価格の高いモデルばかりだった。アールの構想は、まず非公式な“プロジェクト・オペル”として秘密裏にスタートした。アールは最初に、当時シボレーディビジョンのゼネラルマネージャーを務めていたエド・コールにプロジェクトを提案した。コールはためらうことなく、この提案を受け入れた。1951年後半、アールとスペシャルプロジェクトのクルーは、作業にとりかかり、その車が1953年にシボレー・コルベットとして陽の目を浴びることとなったのである。

2シーターカーとしてほぼ同時期に誕生したフォード・サンダーバードと同じく、それまでの量産型米国車にあまり見られなかった小型軽量のボディーに適度のパワーを持ったエンジンを搭載し、当時憧憬の的であったオープンエアモータリングを楽しめるアメリカンプレステージスポーツカーとして誕生したコルベットは、本来大衆車製造部門のポジションであったシボレーで、その後誕生するシボレー・カマロとともに数々のレースシーンに積極的に関与することでブランドの華やかさ・先進性・技術力・優秀性をアピールする役割を果たすこととなった。

当初は、欧州のライトウェイトスポーツカーをベンチマークにしていた関係で、コルベットもそれらと共通した性格を基本とするかに見えたが、当時米国では新世代のV8エンジンの勃興期と重なっていて、マーケットからの要望を背景に、毎年ほとんどの車種でエンジンパワーが増大していく傾向にあり、コルベットもそのトレンドを積極的に取り入れる方向で発展していった。このためシボレーコルベットは、はやばやと路線修正され、やがてGMないし米国内でもっとも強力なエンジンを搭載可能な、走行性能の優れた小型プレステージ2シーターカーという路線に乗ることとなった。

基本的なデザインは、一部を除きオープンエアモータリング可能でロングノーズショートデッキの小型軽量2シーターカーだが、アメリカ車らしく、ごく初期のわずかな期間を除き軽量コンパクトかつ高出力のV8エンジンをフロントに積み、V8エンジン特有のパワーを後輪に伝える、典型的なフロントエンジン・リアドライブを現代に至るまで貫き通している。また、時代に合わせて頻繁にアップデートが施され、時には外観のみならず、車の性格を激しく変えるほどのモデルチェンジが果たされたことも珍しくない。その一方で、タフでパワフルなアメリカンV8エンジンによる余剰馬力の大きさを持ち味としており、一時期高性能DOHCエンジンを採用したことがあったものの、最新型においてもコンベンショナルなV8大排気量OHVエンジンを採用し、出足の良さと余裕の走りがコルベットのアイディンティティとなっている。

コルベットは、その基本性能の優秀さから初代C1型コルベットの時代から様々なレーシング仕様が製作され、数多い功績を挙げた。ワークスでのレース活動を休止していた時期もあるが、その間を埋めるようにプライベーターによる参戦も盛んに行われた。

現在、欧州ではシボレーのブランド名が落とされて、単にコルベットとして販売されているが、シボレーブランドのフラグシップモデルであることには変わりない。なお、日本への輸入はGMアジア・パシフィック・ジャパン (GMAPJ) によって行われており、販売店の関係で日本でも単に「GM・コルベット」として販売されていた時期があった。車検証の車名欄およびJAIA(日本自動車輸入組合)の輸入車登録台数の統計では「シボレー」となっている。

出典:https://ja.wikipedia.org

コルベット車検証は「シボレー」なんですね!

コルベットの価格は?

コルベットの新車価格を調べてみました。
コルベットの新車

コルベットの新車

新車価格:918~1380万円

出典:http://kakaku.com

コルベットの中古車価格を調べてみました。

コルベットの中古車

中古車価格:85~2588万円

出典:http://kakaku.com

コルベットの燃費は?

維持費にも関係あるぞ!コルベットの燃費を調べてみます。

コルベット 燃費
10・15モード 6.1~7km/L

出典:http://www.carsensor.net

燃費が良ければ、毎日の維持費も助かりますけど・・良くないです。維持費に響きますね・・

コルベットの維持費は?

コルベットの基本情報をさらーっと、見てきましたが、さて維持費はどれくらい?
維持費の項目を上げてみました。

・毎年納める自動車税
・ガソリン代
・自動車保険等
・メンテナンス代(オイル交換・タイヤ代など)
・車検諸費用・税金等
・点検等
・修理費等
  *人によっては駐車場代

ん~、一言で維持費といっても、結構な出費になるかもしれません。

わかる限り、維持費の金額にせまってみる

私なりに維持費にかかる金額を、出来る限り調べてみます。

【コルベットの自動車税】
5669CC~6997CC
88,000円~111,000円

続いて、車検時にかかる重量税と自賠責保険を調べてみますと
(車検も維持費)

【コルベットの重量税】
24,600円~32,800円
(年12,300円~16,400円)

【コルベットの自賠責保険】
27,840円(年13,920円)

車検時ですが、上記のほかに、基本車検整備料金・印紙代などあります。

それでは、燃費をざっと計算します。燃料も維持費を考えれば、はずすことはできません!
さーモンスターマシンのガソリン代は?
ドキドキするなー。
コルベットの燃費6,1km/L(10.15モード)
年間1万キロ走ったとして
全国のガソリンの平均が134.6円/L(ハイオク)
10000÷6,1×134.6=220,655円
シビれる金額ですね~。
維持費としては大きな金額といえます

このほかの維持費では
オイル交換5000km交換で
15,000×2=30,000円
タイヤ交換も・・・維持費。

また、任意保険も大きな維持費になると思います。

維持費について真剣に考えると、コルベットの維持費も大きいですね。でもコルベット乗る人はきっと車好きですよね?

コルベットの維持費が大体わかったところで

コルベットの購入については、新車で購入する方、中古車で購入する方と様々ですが、あなたに合ったコルベットに出会えるといいですね!

私が購入で思うのは、「信頼できるピットスタッフがいる販売店」が重要なのでは?と思います。車のメンテナンスは大事、維持費にも大きくかかわるところです。経験豊富なピットスタッフがいれば、情報も豊富でしょうし、きっとあなた好みのコルベットに仕上げてくれると同時に、車を可愛がってくれるので、維持費も抑えることが出来るかもしれません。

【燃費を抑える】
・急発進をしない
・止まらないように心がける
・タイヤの空気圧チェック
・不要な荷物は降ろす
・坂道を登らない(それは・・・)
 などなど、細かいところですが、維持費を抑える方法とわかってはいます。
しかし、コルベット乗りは維持費を考えず、エンジン回して走りましょう!

【車検】
様々な車検工場がありますが、インターネットの普及により、いろいろと調べることが出来ます。見積もりをとって細かくチェックすれば、維持費を抑える方法の一つ

しかし、ネット上の契約であれば、担当者の顔が見えないという不安な面もあります。中には「この担当者なら安心できる」、このような理由で、保険会社を選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。安かろう悪かろうじゃいけませんし・・・いざというときの保険ですし、慎重にえらびたいところです。結果、保険(維持費)の節約になると思います。

コルベットの維持費まとめ

いかがだったでしょうか?

コルベットの維持費について考えてみました。コルベットはアメリカらしく、ビックエンジンの豪快な車。維持費を考えてたらとても、コルベットとうまく付き合えません。ですのでコルベットは維持費を考えず豪快に行きましょう!

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