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スズキの軽自動車「エブリィ」で快適な車中泊をしてみよう!

スズキの軽自動車でワンボックスタイプのエブリィ。エブリィで快適な車中泊をしてみませんか?エブリィの車内、性能や魅力、またエブリィで実際に車中泊したみなさんの感想も聞いてみます!車中泊をするための車を探している方、エブリィに興味がある方、是非ご覧下さい!

車中泊もできちゃう?エブリィってどんな車?

エブリィ(EVERY )は、スズキが製造、販売するワンボックス型の軽自動車です。車名は英語で「どこへでも」の意味。高い積載性と、キビキビ走る軽快さを兼ね備えたワンボックス車をイメージして命名されました。エブリィの歴史を少しだけ振り返ってみます。

初代エブリィ (1982-1985年)

スズキ・エブリィ(初代)
ST41V型

1964年に「スズライトキャリイバン」としてデビュー。
1968年に「キャリイバン」となる。
1982年マイナーチェンジ。「キャリイ」の名が消滅して「エブリィ」となりました。

2代目エブリィ(1985-1991年)

スズキ・エブリィ(2代目)
DA41V/DB41V/DA51V/DB51V型

1985年フルモデルチェンジ。
1986年カラードバンパーなどの特別装備を施されたグレード「ジョイポップ」追加

3代目エブリィ(1991-1998年)

スズキ・エブリィ(3代目)
DE51V/DF51V型
ターボRZスーパーマルチルーフ

1995年5月車名がすべて「エブリイ」に統一されました。足回りの変更で乗り心地を向上させたほか、振動を低減して静粛性を向上。ホイールのPCDを114.3mmから100mmへ変更されました。

4代目エブリィ/ワゴン初代(1999-2005年)

スズキ・エブリィ(4代目)
スズキ・エブリィワゴン(初代)
DA52V/DB52V/DA52W/DA62V/DA62W型

軽自動車の規格改正とともにフルモデルチェンジ。
1999年6月17日乗用ワゴンタイプの「エブリイワゴン」追加。JOYPOPエアロターボの装備はかなりの充実度で、エアロパーツやアルミホイールはもちろん、チルトアップ機構付きの電動サンルーフも標準となりました。同時に1300cc・7人乗りとした普通車登録の「エブリイプラス」が販売されました。

5代目エブリィ/ワゴン2代目(2005年-2015年)

スズキ・エブリィ(5代目)
スズキ・エブリィワゴン(2代目)
DA64V/DA64W型
ワゴン PZターボスペシャル ハイルーフ 4WD
(後期型)

5MT車を含めて全車インパネシフトを採用し、前席の左右ウォークスルーが可能になりました。また、ドアハンドルはグリップタイプに変更しました。「エブリイワゴン」は『軽のミニバン』をコンセプトに開発され、軽自動車では初となる後席パワースライドドアを「PZターボ(左側のみ)」、「PZターボスペシャル(両側)」にされました。

6代目エブリィ/ワゴン3代目(2015年-)

スズキ・エブリィ(6代目)
スズキ・エブリィワゴン(3代目)
DA17V/DA17W型

エブリィは荷室長1,910mm、荷室幅1,385mm、荷室高1,240mm、荷室床面長1,955mmにそれぞれ延ばして荷室を拡大し、助手席前倒し時床面長も2,640mmに拡大。併せて、タイヤ位置とダッシュパネルを前方に移動したことで5代目と同等の前席乗員スペースを確保。シートスライド量を運転席で65mm、助手席で60mmそれぞれ拡大しました。

エブリィの燃費

ターボエンジンは、吸気側にVVT機構を採用。高過給圧化したターボチャージャーを搭載し、最高出力は47kW/6,000rpm、最大トルクは95N・m/3,000rpm。
パワフルな走りとターボ車でクラストップレベル※1の燃費性能を達成しています。
16.2km/L[2WD車]

エブリィの価格

エブリィPZターボスペシャル

エブリィPZターボ

JPターボ

車中泊のメリットとデメリット

車中泊をするときのメリットとデメリットはなんでしょうか?

車中泊のメリット

①駐車スペースがあれば車を停めたまま寝ることができる
②チェックイン、チェックアウトという時間制限がなく自由である
③宿泊代がかからない
④ペットがいても問題ない
⑤夜の星空などを楽しむことができる
など

車中泊のデメリット

①ホテルや旅館のように寝る姿勢が自由にならない
②トイレや洗面などがあるところを探さなければならない
③季節対策が必要
など

ホテルや旅館の宿泊代がかからないことはいいですが、トイレや飲食ができる駐車場を探したり、寒さや暑さ対策をしなければなりませんね。しかし、ペット連れだと泊まれるところが限られるので、車中泊で一緒に寝るのもいいかもしれませんね。

エブリィの車内はどうなっているのでしょうか?

車中泊に大事なのは車内の広さです。シートに寝るのも車中泊ですが、できれば横になって快適に過ごしたいですよね。エブリィの車内、シートアレンジはどうなっているのでしょうか?

自転車が二台乗るのは車高がありますね~着替えなどラクにできそうです。

どうですか?色々なシートアレンジがありますね。画像を見る限り、エブリィは快適な車中泊ができそうですが・・・広さと高さがあると車中泊のストレスがだいぶ軽減されますよね。

エブリィで快適な車中泊はできるのでしょうか?

それでは、実際にエブリィで車中泊したみなさんの感想を見てみましょう。

エブリィはリアシートを倒しても、荷室との間に5cmほどの段差があります。車中泊でぐっすり眠るためにはこの段差をなくした方がいいですね。段ボールなどを敷いて、その上にマットを敷けば熟睡できますよ。

エブリィは1列目と2列フルフラットモードにすると段差ができます。その段差をうまく傾斜にして寝るといいですよ。

エブリィの場合、フラットにすると前・後席とも背もたれと座面との間にかなり段差が出来ます。背もたれに頭がやっと乗る位前側で横になると、その段差が丁度枕代わりで案外良い感じで寝れますよ。その位置で寝ると席の前述の段差はちょうど膝くらいの所に来ますので案外気になりません。車中泊には十分ですよ。

エブリィで車中泊するときに必要な物

車中泊を快適にするために必要なものはなんでしょうか?エブリィに限らずどの車種でも車中泊には欠かせないグッズを紹介します。

車中泊用マット

スズキのサイトにありました。シートと荷室に敷くといいですね。寝心地が悪いと体が痛くなったり全然眠れなかったとかありますから・・・このように車中泊専用のものでなくても、アウトドア用など収納がコンパクトなものがいいですね。

車中泊には目隠しが必要

こちらもスズキのサイトにありました。カーテンとタープのセットみたいです。車中泊はパーキングに停めることが多いので、中が丸見えにならないように工夫しましょう。

車中泊の暑さ対策

車中泊はエンジンを切ります。エアコンが使えません。暑い時はウチワや乾電池式の扇風機があるといいですね。

寒い車中泊の対策

車中泊の夜は意外と寒いです。エアコンを切った車の中では本当に冷えます。マミー型シュラフだと頭からつま先まですっぽり入るので暖かいです。

いかがでしたか?エブリィでの車中泊、快適にできそうですね~♪季節対策、飲料や食料品を準備してあなたもご家族で車中泊はいかがですか?

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