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三菱アウトランダーで車中泊!アウトランダーで快適に車中泊!

三菱のアウトランダーといえば、ミドルサイズのクロスオーバーSUVです。アウトランダーで車中泊は快適にできるのか?実際にアウトランダーで車中泊したみなさんの感想も交えて、アウトランダーの魅力と快適な車中泊をする方法を調べます!

アウトランダーってどういう車?

アウトランダーの車中泊の検証に入る前に・・・アウトランダーについて調べました。アウトランダー(OUTLANDER)は、三菱自動車工業が製造・販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

クロスオーバーSUVとは・・・
基本的には、「乗用車をベースにしている(セダンやハッチバックとプラットフォームを共用している)SUV、のことです。

オフロード車

フレーム構造を持つことが多い本格的なSUVと比べて、オフロードでの走行性能や耐久性では劣るものの、舗装道路での乗り心地に優れる、比較的軽量である、燃費に優れる、などの利点を持つ傾向があり、今日ではSUVの主流となってきています。

初代アウトランダー(2005年 - 2012年)

三菱・アウトランダー(初代)
CW5W/6W型

量高剛性ボディを採用。
エンジンは、4B11 2.0L 直列4気筒DOHC16バルブと4B12 2.4L 直列4気筒DOHC16バルブがあります。また、6B31 3.0L V型6気筒SOHC24バルブは2007年10月から2009年9月まで搭載されていました。
電子制御4WDを採用。燃費のよい「2WD」、あらゆる走行環境に適応できる「4WDオート」、より力強いトラクションが得られる「4WDロック」の3つのモードを選択できます。フロアコンソールにあるドライブモードセレクタ(ダイヤル)により、走行中でもモード切り替えが可能。

2代目アウトランダー(2012年 -)

三菱・アウトランダー(2代目)
GF7W/8W型

ボディには、衝突安全強化ボディRISE(ライズ)が採用。RISE(ライズ)は、高エネルギー吸収構造と高耐力キャビン構造で、全方向の高い衝突安全性を確保。室内変形を抑える補強も施されており、衝突時のエンジンルーム内エネルギー吸収量も増加しています。

ガソリンモデルのエンジンには、4J11 2.0L 直列4気筒SOHC16バルブ(MIVEC)と・4J12 2.4L 直列4気筒SOHC16バルブ(MIVEC)の2種類を搭載。オートストップ&ゴー(AS&G)と組み合わせることで、低燃費を実現。「平成27年度燃費基準」を達成しています。

先代から引き続き電子制御4WDを搭載しています。燃費のよい「4WD ECO」、あらゆる走行環境に対応できる「4WD AUTO」、より力強いトラクションが得られる「4WD LOCK」の3つのモードを搭載し、走行中でもプッシュ式のドライブモードセレクターによって選択することができます。

アウトランダーの燃費

アウトランダーは電気自動車です。自宅で充電できるので、使い勝手は抜群。電力会社のプランによっては、夜間時間帯による充電で必要な電気代を抑えることができます。

アウトランダーPHEVは、ほとんどの場合、電気を使ってモーターだけで走ります。駆動用バッテリー残量が減っても、自動的にエンジンで発電してバッテリーを充電しながらモーター走行を続けるので、外部充電しなくても、モーターならではの特別な走りがずっと味わえます。

アウトランダーの価格は?

アウトランダー M

メーカー希望小売価格
3,596,400円(消費税抜価格 3,330,000円)

車中泊のメリットとデメリットについて

アウトランダーに限らず、車中泊する上でのメリットやデメリットについて調べてみました。

車中泊のメリット

①駐車スペースがあれば車を停めたまま寝ることができる
②チェックイン、チェックアウトという時間制限がなく自由である
③宿泊代がかからない
④ペットがいても問題ない
⑤夜の星空などを楽しむことができる
など

車中泊のデメリット

①ホテルや旅館のように寝る姿勢が自由にならない
②トイレや洗面などがあるところを探さなければならない
③季節対策が必要

金銭面がかからない分、ホテルなどにあるサービスや設備が使えません。車中泊というだけあって夜なので、サービスエリアや公園などトイレが近くにある場所を選ぶことになりますね。停められる場所があればいいのですが、見つからないとちょっと大変ですね。

アウトランダーの車内は?

車中泊を考える時に重要なのが車内です。アウトランダーの車内はどのようになっているでしょうか?

2名乗車+最大ラゲッジルーム

4名 / 3名乗車+長尺ラゲッジルーム

多彩なシートアレンジで、乗員や荷物に応じて自由にラゲッジルームを作り出せます。6:4の割合で左右分割されたリヤシートを、簡単操作で折りたたみ・リクライニングできます。

アウトライダーで車中泊はできるのでしょうか?

アウトランダーで実際に車中泊したみなさんの感想を調べてみました。

車中泊目的のフラットスペースは広くありません。ラゲッジルームのリヤシーをたたんでも、床全長約140cmくらいだと思います。荷物は荷室に移動して、リヤシートを後ろまでスライドさせ、フロントシートを最前までスライド、フロントシートのヘッドレスを外しリヤシート方向へ最下段まで寝かせば、”ほぼフラットシート”完成ですが段差はあります。

アウトランダーはリアシートを倒すと、幅が130cm くらい、長さが165cmくらいのスペースになります。そこにマットを敷けば小柄な大人なら二人寝られます。車中泊には向いてると思いますよ。

初めての車中泊!2列目を倒して寝てみましたが、頭のところが斜めで気になって眠れません。大柄のため、体も斜めです。エアマットを敷いたらずいぶん寝心地が良く、朝までぐっすりでした。

アウトランダーで車中泊したみなさん、あまり広くはないけど快適だったようです。今は、車購入検討の条件に車中泊ができるかどうか・・・が入っているようですね。この車は無理じゃない?という車種でも車中泊するために工夫している方もいるようですよ。

アウトランダーで車中泊するときにあるといいものは?

アウトランダーでの車中泊であるといい物ってなんでしょうか?私も以前車中泊をしたことがあります。大柄な大人4人と犬が2匹でした。車はアウトランダーではありませんが・・・車内の温度管理が大変でした。車中泊はちょっとして工夫でずいぶん快適になるのではないでしょうか?

車中泊用にマットがあるといいですね。空気が入るものなど、少し厚みがあるといいです。アウトランダー用もあるみたいです。

車中泊する時は、中が見えないように、カーテンやサンシェイドで目隠しするといいですね。アウトランダー用もあるみたいです。

乾電池式の扇風機です。車中泊の時はエンジンを切るのでエアコンが使えません。

寒い夜は足先まですっぽり包むマミー型シュラフがオススメです。アウトドア用品はコンパクトになるので便利ですよね。車中泊用に常備しておくと安心かも。

いかがでしたか?アウトランダーは電気自動車ですし、車内も広々で快適な車中泊ができそうですね。是非、アウトランダーで車中泊を体験してみてください!

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