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トミーカイラZZオリジナリティが詰まった新しいスポーツEVの試乗

トミーカイラZZとは、1968年に京都の地で誕生したトミタ夢工場のブランドで、国産車をベースとし、トミーカイラの名を冠した多くのチューニングカーを手がけました。そんなトミーカイラZZ車の試乗された方がどのような試乗評価をしたのかまとめてみました。

トミーカイラ ZZがEVとして京都で復活!概要紹介!

トミーカイラZZ初代モデル!

まず初めに、トミーカイラZZという車ですが、どのような車なのでしょうか?
そんな車の概要を紹介します。

トミーカイライズムとオリジナリティが詰まった新しいスポーツEVの『試乗走行評価・試乗内装評価・試乗総合評価』に注目してみました。

トミーカイラ・ZZの初代は1995年に発表され、1997年に販売開始され、さらに2012年10月に、京都大学発のベンチャー企業「GLM(旧・グリーンロードモータース)」により電気自動車化されたZZが日本国内認証を取得しました。その後2013年4月2日に青蓮院にて一新された車体やデザインが発表されました。

さて、このトミーカイラ・ZZの初代と新型のスペックを比較してみました。

初代トミーカイラZZ
全長 ・・・・・・・・・・・・・・ 3630㎜
全幅・・・・・・・・・・・・・・・1740㎜
全高・・・・・・・・・・・・・・・ 1110㎜
ホイールベース・・・・・・ 2375㎜
車重・・・・・・・・・・・・・・・ 650㎏
パワートレーン・・・・・・・ 直列4気DOHC1998㏄
最高出力・・・・・・・・・・・・200㎰
最大トルク・・・・・・・・・・・ 19.6㎏m/4900rpm
トランスミッション ・・・・・5MT
サスペンション・・・・・・・・F,R)ダブルウィッシュボーン
価格・・・・・・・・・・・・・・・・ 498万円(税抜)

新型トミーカイラZZ
全長・・・・・・・・・・・・・・・・3865㎜
全幅・・・・・・・・・・・・・・・・1735㎜
全高・・・・・・・・・・・・・・・・1140㎜
ホイールベース・・・・・・・ 2370㎜
車重・・・・・・・・・・・・・・・・850㎏
パワートレーン・・・・・・・・モーター
最高出力・・・・・・・・・・・・・ 305㎰
最大トルク・・・・・・・・・・・・ 42.3㎏m
トランスミッション・・・・・・・1速固定
サスペンション・・・・・・・・・ F,R)ダブルウィッシュボーン
価格・・・・・・・・・・・・・・・・・800万円(税抜)

新型トミーカイラZZ 【電気自動車(EV)仕様】!

新型トミーカイラZZ に試乗した人の試乗走行評価!

新型トミーカイラZZを試乗した人の感想です。
ロールを適度に許すセッティングで、公道テストもままならなかったスポーツカーにしては上出来な乗り心地をみせ、立派に最新モデルの乗り味だといっていいようです。

新型トミーカイラZZを始動しアクセルペダルひと踏みで、グっと前に出ていく加速フィールは、EV独特のもので、いきなり最大トルクが立ち上がり、現時点でも充分に楽しい。これで、本来のスペックどおり、すなわち、305㎰&42・3㎏mを発揮するようになれば、その操縦感覚はスーパーカーレベルになるに違いない。車重900㎏に満たないクルマには、スリリング極まりないライド感覚となると思う。

というような試乗された方の走行評価がありました!電気自動車(EV)独特の走りで楽しいようです。
これからは、EV車が主流の時代になるでしょう。

新型トミーカイラZZに試乗した人の試乗内装評価!

次に、新型トミーカイラZZの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!

新型トミーカイラZZ電気自動車(EV)スポーツカーとして楽しむ上で、やはり内装も気になるポイントになりますよね。
ということで、新型トミーカイラZZの内装はどうなのか?
注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!

新型トミーカイラZZのドアを開けると、アルミニウムのボディ骨格がむき出しで、個人的には好きだ。けれども、人によってはスパルタン過ぎると思われるかもしれない。さまざまなオーダーを受け入れる体制を整えることになるという。実際、宇治の工場でセットアップされつつあった車両のモノコックには、クロス張りが施されていた。

このように至ってシンプルで余計なものは着いていない内装になってます。
それでも、試乗された方は満足されているようです。

新型トミーカイラZZの室内装備も最低限で、もちろんエアコンの類は備わらず、革張りのシートと青いアルカンターラのインテリアは「もう少し高級感が欲しいというお客様の要望に応えて今回やってみたもので、まだオプション価格などは未定」だそうです。

新型トミーカイラZZのインパネは、機能的で質感を高めたというよりは、必要最低限の装備でレーシーな印象で、フロアパネルもアルミむき出しの状態です。ステアリング頂点のセンターマークが雰囲気を演出しています。

トミーカイラZZに試乗した人の試乗総合評価!

トミーカイラZZを試乗した人の口コミを調べてみました。
トミーカイラZZモデル 1995/8~1997/10 の車を試乗された人の口コミです。

白は清潔感があってとてもよい! 乗りごこち抜群!最高のクルマです!

出典:http://www.carsensor.net

乗りやすくて、エンジンが軽くていいと思います。 安定性も○!! エンジンがすこし時間がかかる気が・・。 そこは残念.. 全体的に安定していてとても良いと思います!!

出典:http://www.carsensor.net

デザインセンスが抜群でボディから後部のタイヤカバーまでのラインが好きです。

出典:http://www.carsensor.net

トミーカイラZZ車の試乗された方の総合評価として、皆さん乗り心地とデザインなどがとても気に入っていらっしゃるようです。

新型トミーカイラ車の試乗に関しては、口コミが無いので、気になる方は実際に試乗されてみてはいかがでしょうか!

トミーカイラZZの試乗に関しての総括!

いかがでしたでしょうか?

やはり注目のトミーカイラZZということもあり、試乗した人の様々な声を知ることができました。

また、実際に試乗された方の評価が一番参考になるように思われます。試乗の良さも見えてきましたね!

今回はトミーカイラZZに試乗した人の「試乗しないとわからない試乗走行評価、試乗内装評価、試乗総合評価」に注目していきました!

トミーカイラZZを購入をしたいと思いの方はぜひ、試乗した人の声も参考にしてみてください。

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