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憧れのボンドカー!アストンマーチンDBSの維持費を抑える方法!

ボンドカーとして発表されたアストンマーチンDBS!1967~1972年モデルの総生産台数は全モデルでたったの790台!そんなDBSの維持費を抑える方法を紹介!憧れのDBSの維持費を抑える方法を参考に、お気に入りのスポーツカーを探しましょう!!

アストンマーチンDBSとは?

アストンマーチンDBSの維持費を確認する前に、アストンマーチンDBSとは、どのような車でどのような魅力があるのでしょうか。まずはアストンマーチンDBSについて見てみましょう。

アストンマーチンDBS

『DBS』とは、イギリスのアストンマーチンが開発、1967年より販売開始したスポーツカーのことです。DBSのデザインはウィリアム・タウンズによって手掛けられたモダンなデザインとなっていて、先代DB6よりボディサイズを拡大したことで室内空間も拡張されました。1967~1972年モデルの総生産台数はたったの790台です。
2007~2012年モデルの『DBS V12』は、映画「007カジノ・ロワイヤル」で、ジェームズ・ボンドがドライブするボンドカーとして発表されました。同時に映画公開後に市販されることが発表され、2007年発売が開始、続編「007慰めの報酬」においても引き続き起用されるほどの人気となりました。

が、残念ながら2012年に生産終了。後継モデルとしてヴァンキッシュが発売されました。
現在では、入手が困難な車種となっています。

アストンマーチンDBSの価格は?

そんなアストンマーチンDBSの価格はいくらなのでしょうか?アストンマーチンDBSがどんな車かを把握したところで、アストンマーチンDBSの価格を見てみましょう。

アストンマーチンDBS

アストンマーチンDBSは2012年に生産終了となっており、現在手に入れるのであれば中古市場での入手になるでしょう。それでも、とても数が少なく、現在中古車として見つけられたのは、たったの1台でした。妥協せずに選びたいところですが、市場に出回る数は少ない車種です。見つけて気に入れば即買も一つの手かもしれませんね。

【DBS 新車価格】(参考)
¥30,990,000-~¥34,190,000-

【DBS 中古価格】
¥16,980,000-
※DBSタッチトロニック2 2009年式・2.4万kmの場合

ちなみにアストンマーチンから現在販売されているのは・・・・・

アストンマーチンDB9

ちなみに、DBSは生産終了となっていますが、アストンマーチンから現在販売中なのは、『DB9』という車種です。
全パーツのうち約50%、ボディパネルは70%以上が新設計されましたが、エレガントなスタイルは以前のまま、走り等が進化しています。
こちらの『DB9』からは様々なグレードが発売されていますので、お気に入りの一台を見つけることが可能かもしれません。

アストンマーチンDBSの燃費は?

さて、アストンマーチンDBSについて一通り基本的な概要を見たところで、燃費も維持費を節約する目安の一つですよね。アストンマーチンDBSの燃費はいくらくらいなのでしょうか?

アストンマーチンDBS

【キャデラックSTS燃費】
・約5km/L

やはり昔のスポーツカーですので、燃費は少々悪いですが、見た目のカッコよさと走りの楽しさを含めれば、燃費の悪さなんて気にならなさそうです。

アストンマーチンDBSの維持費

さてアストンマーチンDBSは、どのような事でどれくらいの維持費がかかってくるのでしょうか?外車と国産車で維持費は違ってくるのでしょうか?次は気になる維持費です。アストンマーチンDBSの維持費について見ていきましょう。

アストンマーチンDBS

アストンマーチンDBSにかかってくる維持費は、代表的なもので以下のような維持費がかかってきます。
・自動車税¥88,000-
・重量税¥20,000-
・自賠責¥11,235-
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
・駐車場代(約2,000円~50,000円)
・他、高速代等
が掛かってきます。

基本的な維持費、税金・自賠責で、約¥119,000-もかかるのですね。

書き出してみると、意外と多くの維持費の項目が多いですね。基本的な維持費で年約11万もの維持費が掛かることには驚きです。
税金は安くすることができないので、その他の部分でアストンマーチンDBSの維持費を節約するようにしましょう。

アストンマーチンDBSの維持費を安く抑える方法!

さて、アストンマーチンDBSのだいたいの維持費が分かったところで、その維持費は節約ができるのでしょうか?維持費の節約方法はアストンマーチンDBSに限らず、他のスポーツカーにも適応できそうです。維持費の節約法について見てみましょう。

自動車保険で維持費の見直し

維持費の大部分を占める自動車保険は年齢や等級、車両保険等によって料金が変わってきます。保険会社によっても保険料は変わってきますので、一度保険会社を見直して、複数の保険会社の見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。最近ではインターネットで気軽に保険の見積もりが取れます。ちなみに自動車保険の更新は1年ごとです。このタイミングが見直しに最適です。
アストンマーチンDBSに長く乗るなら、1年ごとの保険料は維持費に大きく関わってきますね。

ガソリン代で維持費の節約

維持費の中で一番簡単に節約できるのが、ガソリン代です。
ガソリン代で維持費を抑えるには、車に乗る機会を減らして電車や自転車を活用する、燃費の良い走りを意識する、タイヤの空気圧を点検する、無駄な荷物を載せないで車を軽くして燃費を良くする、なるべく安いガソリンスタンドを利用する、などがあります。
ガソリン代をクレジットカードで支払うことで、ポイントが貯まったり割引が受けられたりもし、それも維持費の節約に繋がります。ガソリン代も地域によって大きく変わるので、維持費を抑えるために少しでも安いガソリンスタンドを探してみましょう。

車検代で維持費の節約

車検はディーラーに出すのが一番費用が掛かりますが、無料で代車を貸してくれたり延長保証が付けられたり、ディーラーに車検を出すことで様々なサービスが受けられます。費用が高い分、安心が得られますね。
もっと安く抑えたい場合は、一回目の車検ではそれほど交換する部品もないので、ガソリンスタンドの車検、ユーザー車検点検などで安く済ませる事も可能です。ただし、アストンマーチンDBSは中古車でしか手に入れることができませんので、部品にも少々不安があります。なので、維持費削減よりも安心を購入するつもりでディーラーに出す方が、後々の故障等で結果的に費用が掛かった、ということを防げるかもしれません。
ディーラーでも、他の業者の車検見積もりを見せて価格交渉する事も出来るので試してみましょう。

アストンマーチンDBS 面白プチ情報☆

納屋で放置されていたアストンマーティン「DBS」最終生産車がオークションに!

英国のオークション・ハウス「COYS」から、最後に生産されたオリジナルのアストンマーティン「DBS」が出品されることになり、こちらも高値が付くのではと期待されている。

1967年のロンドン・モーターショーで「DB6」の後継となる"モダンな新型車"として発表された初代「DBS」は、4.0リッター直列6気筒エンジンを搭載する英国製高級グランドツアラー。アストンマーティン中興の祖として知られるデビッド・ブラウン在籍時にその頭文字が与えられた最後のモデルとなった。

デュボネ・ロッソと呼ばれる渋い赤で塗られたボディのへこみや錆が痛々しいこの1972年製は、1972年9月に製造ラインを最後に出たDBSで、オドメーター(走行距離計)は4万マイル(約6万4000km)を超えたところ。超稀少な「DB3」などを所有するアストンマーティン・エンスージァストのバス・シニア氏が1975年に購入し、それからずっと家族が所有していたが、車両はロンドン近郊のサリーにある納屋で1980年から放置されていたという。オートマティック・ギアボックスを装備し、塗装からVoxon製ステレオまで、工場出荷時のオリジナル状態を保っている。

とはいえご覧の通り、このDBSは窓も壊れインテリア・トリムも剥がれており、とても完全な状態とは言えない。車体の隙間に藁を突っ込んでいるのは、少々"演出過剰"の感もあるが。それでもCOYSによれば、落札予想価格は2万5,000~4万ポンド(約460万円~730万円)の間ということになっている。フェラーリに比べたら遙かにお手頃だが、きちんとした状態で走らせるにはさらに数万ポンドが掛かるに違いない。オークションは3月10日に英国の王立園芸協会で行われ、今頃は既に終了しているはずだ。近々落札価格が発表されることだろう。

出典:http://jp.autoblog.com

こちらの記事は2015年3月のものです。最終落札価格は調べてみましたが分かりませんでした。この状態から走れる状態にするためにも費用がかかりそうですね。

その他にも・・・・・

フランスの元実業家バイヨン氏が所有していた、かなり傷みの激しい1961年型フェラーリ「250 GT SWBカリフォルニア スパイダー」が約22億円で落札され、史上最高額の「250GT」シリーズとなった。

出典:http://jp.autoblog.com

2014年には、俳優のロジャー・ムーアが撮影で使用した、ほぼ完璧な状態の1970年製DBSが53万3,500ポンド(当時のレートで約9,150万円)の高値で落札された。

出典:http://jp.autoblog.com

貴重なスポーツカーはオークションで高値で取引されるのですね。面白いです。

スポーツカーの維持費は工夫次第で抑えられる!

アストンマーチンDBS

さて、ここまでアストンマーチンDBSの維持費について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
アストンマーチンDBSは何と言っても、基本的な税金に掛かってくる維持費が高いですね。
アストンマーチンDBSを手に入れることは困難かもしれませんが、新車種のDB9や他のスポーツカーにも、維持費の節約法は活用できそうです。
維持費の節約をして、思い切り走りを楽しみましょう。

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