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大人気のバン。ニッサン・ホーミー!維持費と維持費の抑える方法は?

今はなき、ニッサン・ホーミーの維持費や維持費を安く抑える方法を紹介します!中古も含め、ホーミーを買う前に、維持費や維持費を抑える方法を知れば、せっかく手に入れた愛車を手放すようなことも免れます。是非、購入前にニッサン・ホーミーの維持費を確認して把握しましょう!

ニッサン・ホーミーってどんな車なの?

自由な空間を与えてくれる車、ニッサン・ホーミー。維持費や、維持費を抑える方法を知る前に、まずはニッサン・ホーミーとはどんな車か、知りましょう。

ニッサンプリンスで販売されていた、ニッサン・ホーミー。1999年までニッサン・ホーミーとして販売されていましたが、今は、エルグランド、キャラバンとして分散された形で販売しています。

簡単に言うと、大空間の乗り心地を求めた乗用モデル、エルグランドと、大空間に自由なスペースを求めた商用モデル、キャラバンと受け継がれ、求めるニーズに合わせて販売しているのです。

今回は、両方説明すると、長くなりますのでニッサンキャラバンと、ニッサン・ホーミーの中古の維持費を紹介します。

ニッサン・ホーミーのモデルは2000㏄と3000㏄モデル。FRと4WDとあります。

ニッサン・ホーミーの燃費は?

ニッサン・ホーミーは、発売中止から15年近過ぎていることから、カタログとか公称値はわかりません。
なので、今回は後継機種のニッサン・キャラバンのカタログ公称値を紹介します。

ニッサン・キャラバンは JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率 でなんと 12.2 km/L!

恐らく、実燃費は  8.5 km/L程度かと。

ニッサン・ホーミーの中古車は、おおよそ 5.0,6.0 km/L と言われています。

ニッサン・ホーミーの中古はどうなの?

1986年~2001年最終モデルまでありまして、おおよそ、55万円~80万ぐらいで流通しています。

8ナンバーへ改造して、アウトドアのお供に、車いすも乗れるように改造したり、キャンピングカーなど安価で非常に広い空間があるので人気です。

ニッサン・ホーミーの維持費は?

ビッグ・スペースを造っているニッサン・ホーミーの維持費はいったい、どんなものがあるのか調べてみました。

ニッサン・ホーミーの維持費はどんな出費が考えれるの?

車の維持費として、かかる費用の基本的な所は

・ 毎年納める自動車税
・ 燃料代 (ガソリン・軽油)
・ オイル・タイヤなど消耗品のメンテナンス代
・ 定期点検や、車検に関する費用
・ 人に寄りますが、駐車場代や交通費(高速料金)など

結構、いろんな項目がありますね。それでは細かくニッサン・ホーミーの維持費を見ていきましょう。

毎年納める自動車税は、ニッサン・ホーミーの場合、2000ccと3000cc、車重によって違いますので自動車税の維持費はグレードによって違います。

例えば、3,200㏄、2470㎏のクラスで、58,000円。 3,000㏄で1,910㎏のクラスで51,000円となります。 2000クラスになる、39,800円と非常に安くなります。

エンジンの大きさによって、一番安価なもので、高い物より 18,200円となるわけです。

次に燃料代ですが、ニッサン・ホーミーはガソリン車とディーゼル車とあります。

同じ2000㏄のモデルで、ガソリン車は9.9 km/Lですが、ディーゼル車は12.2 km/Lです。
燃料代が、全国平均価格でレギュラーガソリンが131.1円、軽油が108.2円ですので、

10000km走行した場合の維持費が、 ガソリン車は132,500円に対し、ディーゼル車は88,700円とディーゼル車の方が43,800円お得となります。

それに、ニッサン・ホーミーのディーゼルはディーゼル・ターボなので車両重量の割には、走りのしんどさはないですよ。

次に、オイル・タイヤの消耗品のメンテナンス代

ニッサン・ホーミーのタイヤサイズは、あまり変わりませんが、エンジンオイルは3,000㏄の方が多いので、オイル交換の費用は掛かりますね。

定期点検は、変わらないとして、車検は重量が違いますので重量税に違いが出ます。後、自賠責に違いがでますね。 詳細は下で説明します。
駐車場代や、交通費は、個人差がありますので、今回は参考程度にしておきます。

ただし、維持費としては考慮する必要があるので、必要な方は調べてくださいね。

ニッサン・ホーミーの維持費の中で税金が占める割合は?

先ほど、説明したように、全体の中で、税金と言うのが大きな割合を占めます。
具体的な数字を言うと、

自動車税はり、2000ccで39,800円。3000ccのグレードで51,000円となります。

重量税はグレードの差はなく、エコカー減税の対象かどうかで違います。 ニッサン・ホーミーの場合はエコカー減税の対象にはなりません。

自賠責保険はどれも変わりません。2年に17,270円となります。
こんなに維持費としてかかりますので、購入前の検討材料として、考える必要はあるかと。。。

最高額で計算すると、自動車税51,000円が5年間で255,000円。重量税は50,400円。自賠責が34,540円 5年間の維持費としての税金部分が合計 340,940円

維持費の費用として、約6割を占めるのが税金となります。

ニッサン・ホーミーの維持費を安く抑える方法は?

維持費がこれだけ掛ることが分かった上で、本当に抑えることができるのでしょうか。

実は、あるのです。維持費を安くする方法が、そのコツを説明しますね。

保険会社はそこでいい?

保険会社は、年齢や等級なので、保険費用は大きく違いますよね。近年の保険はベース部分はどこも変わらないのですが、割引きなどによって、保険費用が変わります。

もう一度、保険会社の見積もりなども利用して、見直しを掛けてみては。

最近では、ネットで数社の保険会社へ一括で見積を依頼するサイトも結構あります。

自己責任にはなりますが、契約までネットでできる便利さもありますので、比較するために使うのも手ですね。

ニッサン・ホーミーのグレードによる維持費は違うの?

ニッサン・ホーミーはグレードによっても、維持費はかなり違います。同じグレードを選んでもガソリンにするか、ディーゼルにするかで違うことも知っていただいたと思います。

お仕事もあれば、遊びと様々なシュチェーションで活躍するであろうニッサン・ホーミー。
車両価格が安く、非常に安価でビッグ・スペースが得られるのであれば、グレードや用途ををよく選んで決めてはいかがでしょう。

ニッサン・ホーミー/キャラバンの維持費のまとめ

まずは、自分決めたニッサン・ホーミーの維持費用を把握することが大事です。
せっかく、高いお金を出して、手に入れた車です。
維持費が払えないことで手放さいようにしたいですよね。

それには、自分がどう必要なのか?維持費がやっていけるかも考えて購入するようにしましょう。
そこに、楽しいビッグスペースライフ。ニッサン・ホーミーと共に楽しい時間があると思います。

特に、中古ではありますが、安価で買いやすい車です。キャンピングカーへの改造。サーフィンや、モトクロスなどアウトドアへのお供にと、結構、人気な車です。

昭和の雰囲気がある中古車も出回っているので、車好きな方へももってこいだと思いますよ。

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