メルセデス・ベンツBクラス！新型の詳細をまとめてみました！

はじめに、メルセデス・ベンツBクラスとはどのような車なのでしょうか？
まずは概要を紹介します。

ミニバンとコンパクトカーの中間的なデザインであり、ベンツのAクラスと同様に前輪駆動のハッチバックモデルです。新型Bクラスでは最上位グレードのB250は4輪駆動となっています。

Aクラスがモデルチェンジでよりスポーティーとなったのに対し、新型Bクラスは旧型のコンセプトに近いものとなっています。

ちなみにAクラスのモデルチェンジにより、旧型Aクラスから買い替えの際、使い勝手を追求するドライバーは新型Bクラスを購入するほうが良さそうです。

新型Bクラスのエンジンスペック、気になる方も多いかと思います。

そこでまずは、新型Bクラスのエンジンスペックについて調べてみました！

新型Bクラスにはグレードが3つあり、エンジンは2種類あります。

B180、B180 Sportsグレードは1.6L直列4気筒エンジンが搭載されています。
B250グレードには2.0L直列4気筒エンジンとなります。

1.6Lエンジンは最高出力122PSと200N・mの最大トルク。
2.0Lエンジンは最高出力211PSと350N・mの最大トルクとなります。

新型Bクラスの燃費はどれほどのものでしょうか？
見てみましょう！

JC 08モード走行での新型Bクラスの燃費は、
B160　16.7km/L
B250　14.3km/L
となっています。

10・15モード燃費においては先代に比べて約19%の燃費向上となっています。

さらに新型Bクラスではアイドリングストップ機能が全車標準装備となっています。

では、気になる新型Bクラスの価格を見ていきましょう。
モデル別の新型Bクラスの価格は？

B180　　　　　　　　　　　3,130,000円～
B180 Sports　　　　 　　3,920,000円～
B250 4Matic Sports 　 5,000,000円～
新型Bクラスの価格はこのようになっています。

やはりベンツというブランドがあるので新型Bクラスも手頃な価格ではありませんね。

新型Bクラスが発売となり、旧型との変更点はどうなのか？
詳しく調べてみました！

【外装・内装】
外装に関しては、ヘッドライトにLEDタイプが加わりましたが、旧型と比較するとあまり変わっていません。

ヘッドライトには、ハイビーム時に道路状況により自動で照射範囲を調整するシステムが追加されました。

内装に関しては、大きさはほとんど変わらず、LEDによるライトアップなどのオプションが増えました。

【快適性】
乗り心地、走りやすさが向上しました。プラットフォームが新開発されたものとなり、全グレードにスポーツサスペンションが搭載されるようになりました。

【アシスト機能】
新型Bクラスには、自動ブレーキや車間距離を自動で保つディストロニック・プラスなど、運転アシスト機能が追加されました。

気になる新型Bクラスの発売日はいつなのか？
注目の発売日は…

2代目となる新型Bクラスは2011年11月にヨーロッパで発売、日本では2012年4月25日発売でした。

以上、注目の新型Bクラスについてのまとめでした。
購入の際に、参考にしていただければと思います。