人気SUV、トヨタハイラックスサーフを中古車で購入時のポイント

トヨタ自動車より販売がされたいた、人気SUV車種でもあったハイラックスサーフとはどのような車種だったのでしょうか。

ハイラックスサーフは、1983年に初代N60系が販売開始されました、その後1989年に2代目　N130系、1995年に3代目　N180系、2002年に4代目　N210系、2009年に5代目　N280系が販売され、長きにわたって歴史のある車両でした。
しかし、2009年の5代目フルモデルチェンジを期に日本での販売は終了し、海外での販売専用車種になりました。
海外では、4Runnerという車名で販売が続いています。

では気になるハイラックスサーフの中古車価格相場を見ていきましょう。
年式と価格について調べてみました。

【ハイラックスサーフ中古車　価格相場　年式×価格】
1989年5月～1995年11月生産モデル　
27万円～129万円

1995年12月～2002年9月生産モデル
25万円～179万円

2002年10月～2009年7月生産モデル
59万円～298万円

といった値段帯にあります。

では実際にハイラックスサーフを中古車で購入する際に、どこをポイントにおいて見ればよいのでしょうか。
気になる個所を良く観察しより良い状態にあるハイラックスサーフの中古車を見つけましょう！

ハイラックスサーフ中古車の車両全体について観察をしていきます。
大きな車体と高い車高のハイラックスサーフは全体の観察は容易にできます。

ハイラックスサーフの周りをまわり観察をしていきます。
エアロのあわせ面にずれはないか、不自然な浮きはないかチェックしていきます。
また、塗装の色や雰囲気がパーツで違ったり、左右対称部品のヘッドライト等の片側の色が違ったり新しい車両は要チェックです。
過去に事故などで破損し交換している可能性が高いです。

より詳しく見ましょう。
わからない場合は、販売店に確認を取りましょう。

ハイラックスサーフ中古車のエンジンをチェックします。
中には、年式の古い車両や走行距離か過走行気味の車両もあります。
走行距離が10万キロ以上の車両や、10年以上前の車両はより注意して見ていきます。

エンジン回りを観察しオイル漏れがないか、ブレーキフルードは劣化していないかパワステオイル漏れはないか目視できる範囲で確認をします。

また実際にエンジンを掛けてみて、掛かり具合やアイドリングの安定性などをみます。
さらに、ふかしてみてマフラーから黒煙や白煙が出ていたり異音や異臭がする場合は要チェックです。
販売店や整備士に確認を取りましょう。
必要なら適切な整備を行ってもらいましょう。

ハイラックスサーフは、その大きな車体を生かしてアウトドアなどの趣味の世界でも活躍をしていました。
ゆえに、荷物をたくさん載せたりし内装が痛んでいる車種もあります。

まずはシートを確認します。
穴が開いていないか破れやほつれがないか見ていきます。
シートのリクライニングは機能するか、座ってみて違和感ないか見ます。

また、同時にインパネ周りも見ていきます。
中古車なので使用傷は仕方がありませんが、大きな傷や割れは修復してもらいましょう。
スイッチ類もすべて動作確認をします。購入後の交換修理となると場所によっては高額な金額が必要になることがあります。

ハイラックスサーフをアウトドアユーズや、ウィンターシーズンの雪道に多用していた車両は下回りが痛んでいることが多いです。

車高の高いハイラックスサーフは覗き込むと車体下部が見えます。
アーム類のゆがみや錆などを確認していきます。

アームが歪んでいる車種は避けたいところです。

さびている場合は、シャシーブラックで塗って防錆加工をしてもらいましょう。

中古で販売されているハイラックスサーフを値引き価格にて購入することはできるのでしょうか？
簡単に値引き交渉ができるようになる材料をご紹介します。

ではハイラックスサーフを中古で購入した人の声を聞いてみましょう！
生のオーナーボイスは今後ハイラックスサーフを購入検討する際に参考情報として活用できます。

いかがでしたか？
ハイラックスサーフ中古車に関するまとめでした。

ハイラックスサーフを中古で購入検討されている方は是非参考にしてください。

では、最後にハイラックスサーフの中古車情報サイトをご紹介します。