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スズキの中古車を購入する方必見!スズキの中古車購入チェック方法

軽自動車のメーカーとして日本一のスズキの車を中古車で安く購入したい、と思っているあなたに!スズキの中古車を選ぶときの決め手となる人気車種やその価格相場、チェック項目、重要な用語などを一気にまとめています!!知らずにスズキの中古車を買うと損をしますよ?!

スズキの中古車が人気な理由!

スズキって・・・・?

今では、軽自動車とバイクで日本トップクラスのメーカーなのがスズキです。

でも1909年の創業当時は、トヨタと同じく織機メーカーから始まりました。

その後1952年にバイク事業へ進出し、1955年にはスズライトという軽自動車を発売するに至りました。

70年代は本格的なクロカン用軽自動車のジムニーや徹底的なコスト削減と税制の活用で低価格を実現したアルトなどで脚光を浴びました。

スズキジムニー

1993年発売のワゴンRは、まったく新しいかたちの軽自動車として誕生。
現在の軽自動車の主力タイプとなっています。

スズキワゴンR

近年は軽自動車だけでなく小型車の生産にも積極的で、ラリー参戦を通じて海外での知名度も高まっているスズキです。

人気の裏付け

そのような中でスズキの中古車はワゴン系の軽自動車を中心に高い人気をがあります。
新車販売台数も多くなっているので中古車でも選択肢が幅広くなっています。

そのなかでも軽SUVのジムニーは人気が高く、高額なまま中古車市場で取引されています。
新車販売価格が110万~170万円であるのに対し高年式の中古車は多くは140万円台を維持しています。

どの年式も比較的出回っていてこれといって偏った構成になっていないのが人気を裏付けていると言えるでしょう。

スズキの中古車、価格の相場は?

概況

スズキのワゴンRについて、中古車相場をまとめている価格.comによると、前述のようにワゴンRにも高額なまま中古車市場で取引されていることがわかります。

新車価格が107~149万円であるのに対し高年式の中古車は多くは100万円~130万円台を維持しています。どの年式も比較的出回っていて、偏った構成になっていないのも同じです。

人気中古車ランキング別価格の相場

数あるスズキの車種の中古車価格を掲載するわけにはいかないので、人気ランキング上位5車種の価格相場を調べてみます。

スズキの人気中古車ランキング第1位は、ワゴンRです。

ワゴンR

新車価格は107~149万円ですが、中古車価格は~108万円程度です。

ワゴンR中古車に関する評価としては、

今の軽自動車の売れ筋は、全高が1600mmを上まわる背の高い車種だ。その先駆けが93年に登場した初代ワゴンRであった。直線基調のボディはスッキリしたデザイン。ヘッドランプは少し縦長で背の高さを強調した。ボディをワイドに見せようと横長のフロントマスクを採用する車種が多いなかで、その外観は潔く新鮮だった。車内も広く、リヤシートのバックレストを前に倒せば座面も連動して下降。広くてフラットな荷室に変更できた。助手席下には収納ボックスも備えた。98年の2代目、2003年の3代目を経た2008年の4代目では、ホイールベースを2400mmに拡大。走行安定性・乗り心地をバランス良く向上させ、内装の質感も高めた。そして2012年には5代目を迎えている。注目は燃費性能。発電機を減速時を中心に作動させ、エンジンの負荷を軽減。アイドリングストップの改良・各部の摩擦損失の低減などにより、JC08モード燃費は28.8km/lに達する。ホイールベースも25mm拡大され、足元空間はさらに広がった。今は背の高い軽自動車が数多くあるが、ワゴンRは居住性、積載性、収納の使い勝手、燃費性能と、偏りなく機能を高めている。

出典:http://kakaku.com

と、高評価です。

人気中古車ランキング第2位は、ラパンでした。

新車価格は107~149万円ですが、中古車価格は~163万円程度でした。

評価としては、

ネオクラシック風のスタイルを持つ5ドアワゴン、ラパンは、2002年にデビューした。円やオーバルを基調とした洒落た内外装を持つことから、発売当初より若い女性を中心に大いに好評を博してきたが、2008年には2代目へと進化、先代のイメージを受け継ぎつつ、よりモダンなデザインへと生まれ変わっている。室内各部には多数のポケットが用意されるほか、ボディカラーを11色設定するなど、個性ある仕様が盛り込まれている。

出典:http://kakaku.com

との評価です。

人気中古車ランキング第3位は、ジムニーです。

ジムニー

新車価格は129~169万円。中古車価格は~289万円です。

評価は、

軽自動車ならではの軽量ボディを活かした本格オフロードSUVとして、日本国内だけでなく世界中からの人気を得ているジムニーは、1970年に誕生した。初代のFJ10型は、ジーブ然としたスタイルに360ccの2ストロークエンジンが搭載(1976年以降は500ccエンジンに換装されたSJ10となる)されていたが、1981年誕生の2代目からは直線を基調としたボディデザインとなった。エンジンは1984年(JA71型)に4ストローク化され、1990年(JA11型)には660cc直3ターボとなる。1998年、3代目となるJB23型へとフルモデルチェンジされた際には、より乗用車的なデザインを持つ外観に改められ、幌ボディが廃止された。続く2004年のマイナーチェンジでは、内装が乗用車スタイルのものに代わり、質感も大きく向上している。トランスミッションは5速MTと4速AT、駆動方式はパートタイム4WDに加えFRも用意されている。

出典:http://kakaku.com

とされています。

第4位は、ハスラーです。

ハスラー

新車価格は107~166万円で、中古価格は78~259万円でした。

評価としては、

「遊べる軽」のキャッチフレーズ通り、街走りからオフロードまで、いろんな目的で利用できる幅広さが魅力。ワゴンRとほぼ同じ室内高でトールワゴン的な使い方ができる。また軽としては大きめの15インチタイヤを採用し、サスペンションストロークも大きく設定。最低地上高180mm(2WD)と、オフロード走行にも対応。急坂の昇り降りをサポートする坂道アシストも装備されている。いっぽう最小回転半径が4.6mと小回りがきき、裏道走行や車庫入れも楽。エネチャージ(アクセルオフ時に充電)やアイドリングストップ機能もあり、JC08モードで32.0km/Lの低燃費を実現している。ライバルはトールワゴンとしては「ホンダ N-ONE」や「ダイハツ ウェイク」、軽4WDとしては「スズキ ジムニー」。定員は4名。エンジンは水冷4サイクル3気筒660cc。グレードはA、G、Xの3つ。A、G グレードには5速マニュアルを用意。G、Xにはインタークーラー付きターボ車がある。

出典:http://kakaku.com

と、しています。

最後は、第5位アルトでした。

新車価格が84~140万円で、中古車価格は~160万円でした。

評価としては、

アルトは、1977年にベーシックグレードの軽自動車としてデビューした。初代はシンプルなスタイルと驚異的な低価格で大人気を獲得、一躍スズキを代表するモデルとなる。ちなみに初代は、一般的な4ストロークエンジンのほかに、2ストロークエンジンもラインナップされていた。1984年発売の2代目からは乗用車傾向が強くなり、2004年発売の6代目では、トールワゴン的なスタイルへと生まれ変わるとともに、ボディタイプも5ドア1バリエーションへと統一された。2009年発売の7代目では、女性ユーザーを意識した愛らしい内外装が与えられている。

出典:http://kakaku.com

とされています。

スズキの中古車購入チェックポイント

さて価格もさることながら、せっかく購入する愛車ですから、いいものを長く使いたいですネ・・・・!!

そこで、スズキ スペーシアを例にとって、目利きを発揮してみようと思います。

チェックポイント 1 全体のチェックポイント

1.車体の様子から見ていく
 まずは、外装に異常がないか車体まわりを探っていく。前面は、バンパー、グリル、ボンネット、ヘッドランプ、フェンダーなどの状態をチェック。細部では、フロントガラスの飛び石傷などにも注意。

2.隣接部も同時にチェック
 バンパーは、損傷がないか見て、ずれていないか立て付けをチェック。
 グリルやヘッドランプもチェック。フェンダーは、ホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)の縁、奥のタイヤハウス内、内側に設置しているフェンダーライナー(泥よけカバー)などもチェックします。

3.ドアと周辺をチェック
  ドアは、外板パネルだけでなく内側もチェック。ドアを外して修理/交換していないか、ヒンジ部も見ます。同時に、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など関連部も慎重にチェックします。

4.車体の内側も調べる
 ボンネットは、内側やヒンジ部もチェック。フェンダーは、エンジンルーム側に腐食(錆)や修理跡などがないかチェックし、固定ネジやブラケット(支え金具)も調べましょう。
同時に、車体パネルもチェック。最前部で車体の左右に繋がっているラジエターサポートおよび関連部品も、必ずチェックします。

5.後部のチェック
 後面も、バンパー、バックドア、コンビネーションランプ、フェンダーなどをチェック。ガーニッシュなど付加物も(X リミテッドはスポイラーも)チェック。
 バックドアは、開閉具合をチェックし、全開状態で下がってこないかロッドダンパーの効き具合もチェック。バックドアの内側やヒンジ部もチェック。パネル接合部の溶接やシーラーの異常などに注意しながら開口部もチェック。
 さらに、ラゲッジフロアボード下のパネルも、歪みや修理跡などがないか見ます。

6.スライドドアのチェック
 スライドドアは、開閉動作をチェック。パワースライドドアは、電動機構のほか、挟み込み防止やクローザーなどの具合もチェック。
 外側と内側のパネル、上・下・側部にあるブラケット(ドアの支え金具)とローラー、車体側のレール(スライドさせる金具)なども異常がないかチェック。

7.下側に要チェックポイント
 車体側面下部は、サイドシル(車体の梁)に損傷や腐食がないか。床下側のパネル接合部に修理/交換跡などがないかチェック。同様に、ステップ部(サイドシルの上側)も必ず見る。「X リミテッド」は、サイドシルに被せているサイドスポイラーの損傷や交換にも注意。

8.タイヤとホイールをチェック
 タイヤは、残り溝の深さを点検し、傷や亀裂、欠けなどがないか見る。一部だけが極端に減るなど異常摩耗を起こしていれば、サスペンション不良のほか、車体の歪みなどにも要注意。タイヤの状態によっては、走行安定機構などが正常に作動しなくなることにも注意しましょう。
 アルミホイールは、損傷や破損などがないか調べます。塗装の傷みや剥がれ、リムの縁(タイヤと接している部分)の欠損や曲がり、過度な衝撃を受けると生じることがある歪み(変形)や割れなどにも注意しながらチェックしましょう。

9.床下も覗いてチェック
 車体パネルや補強部材、カバー類など車体部品。マフラーやサスペンションなどの部品類も、傷、歪み、曲がり、破損、修理/交換跡などがないかチェック。油汚れ(オイルやグリスなどの漏れ)、樹脂やゴム部品の劣化・破損などにも注意。錆があれば、広がり範囲と腐食の進行状態を調べます。

損傷や修理/交換の有無を確認します。
 車体の骨格部を修理/交換している車両は修復歴車だが、たとえ修復歴に該当しなくても、損傷や修理している箇所がないか販売店に聞いてみましょう。

チェックポイント 2 室内の状態と装備機器の機能・作動具合を調べる

1.隅まで細かくチェック
  室内は、内装材に汚れや傷などがないか。ダッシュボードからドア、床、天井までチェック。ボックスやポケット、トレーなどの中。ホルダーやフックなどもチェック。
 シート表皮の染みや破れ。樹脂パネルの割れや浮き。ボックスリッドやエアコン吹き出し口などの可動部破損にも注意しながらチェックしましょう。

2.後部まで慎重にチェック
 前席周辺だけでなく、後席も、リアシートの左右独立スライド&リクライニング、背もたれ前倒し、後席格納ダイブダウンなども試しながら周辺をチェック。
 後部ラゲッジスペースも、傷みがないかチェック。リアシート背面にある後席ロック解除ストラップを引いて、背もたれ前倒しの具合もチェック。

3.装備機器の作動を確認
 保安装置(ヘッドライト、ウインカー、ワイパー、ミラー、テール/バックランプ/ブレーキランプなど)。基本的な装備(パワーウインドウ、ドアロック、室内ランプなど)。リモコンキーと各ドアの解錠・施錠、パワースライドドアの開閉なども、機能と作動具合をチェック。
 オートエアコンは、自動制御や調整・設定具合をチェックしますが、アイドリングストップと連携・制御していることにも注意したい所です。

4.追加装備の機能も確認
 メーカーオプションの[スマートフォン連携ナビゲーション]装備車は、ナビ機能をはじめ、AV、スマートフォン接続・通信、ハンズフリーマイク、バックモニター、ステアリングオーディオスイッチなど、付随機能や連携機能がすべて正常か確認しましょう。

細部は販売店で点検してもらう
 車両の仕様と装備内容を販売店でまず確認する。装備機器類は、とりあえずわかるところだけでもチェックして、どこかに異常がないかは販売店で点検してもらいましょう。

走行機能のコンディションと整備状況を確認する

1.エンジンをかけてみる
 エンジンをかけて、始動具合、アイドリング回転、排気ガスの色などをチェック。始動時には、キーレスプッシュスタートシステムの機能も確認。表示灯・警告灯類の点灯やメーター/インジケーター/ディスプレイの表示なども注意して見ましょう。ちなみに「X リミテッド」には、スペーシアカスタム仕様自発光メーターが付いています。
 いずれにしても、わからないことや疑問は、販売店スタッフに聞きましょう。

2.運転支援機能もチェック
 CVTは、セレクトレバーの操作具合、可能なら無段変速動作、スポーツモードの機能動作、低燃費機能、EBD付ABS&ブレーキアシスト、電動パワーステアリングなどの具合も確認します。
 とはいっても、正常かどうか判断するのはまず無理なので、不調や故障などがないかは販売店で厳密に点検してもらうほうがいいかもしれませんネ・・・・。

正しく点検・整備してもらう
 メカが苦手でも、いちおうエンジンルーム内だけでも見て、走行関連各部の調子と整備状況を販売店に聞いてみましょう。車両の購入を決めるなら、走行に関わる部分をすべてきちんと点検・整備してもらうようにしましょう。

中古車の購入に必要な用語

スズキの中古車を購入するにあたって、重要な視点を表す用語があります。
まとめたサイトが有りましたので、紹介しておきます。

スズキの中古車を見に行こう!

いかがでしたか?
スズキの中古車を購入する際の指針となったでしょうか?

スズキの中古車の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください!

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