トヨタブレイドを中古で購入する方必見！中古ブレイドの基礎知識まとめ

ブレイドは、トヨタ自動車が日本において生産・販売していたハッチバック型の乗用車です。
内装はダッシュボードからドアの内張りにかけて一体感があり、薄めのシートが特別感を演出しているのが魅力の１つです。
3.5LエンジンではV型6気筒エンジンを搭載し、従来の直列4気筒2.4Lエンジンに比べ1.5倍以上の動力性能であり余裕の走りが味わえます。

そんなトヨタブレイドを中古車で購入する際、
気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のブレイドを購入した人の感想も合わせてチェックできます！
中古車のブレイド購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜トヨタブレイド中古車 年式×価格相場＞
2009年式　　　60〜130万円代
2010年式　　　80〜140万円代
2011年式　　　100〜120万円代
2012年式　　　130〜140万円代

ブレイドはグレードによっても価格がかなり異なります。
ブレイドは大きく２つのグレードに分かれ、「ブレイド」と上級「ブレイドG」になります。
2007年には、「ブレイドマスター」と上級「ブレイドマスターG」がリリースされておりますが、マニュアル感覚の操作が楽しめる6SuperECTを組み合わせ、FFモデルのみとしています。マスターとマスターGでは、オプション価格が30万円以上のプリクラッシュセーフティシステムやレーダークルーズコントロールの有無の違いがあるため、価格差が50万円にも達しています。
わからないことや疑問がある場合には販売店に聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。
バンパーの角や下部の損傷などにも注意しながら、
修理した跡を疑いながら全体をながめます。

整備がきちんとされているかの確認も大切です。
消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
整備記録をチェックしたり、詳しい整備内容を販売店に確認するのも手です。

エンジンをかけて、スムーズに始動しない・アイドリングの回転が不安定・異音・大きすぎる振動・白煙や黒煙の排気ガスの排出などが見られた場合、なにかしらのトラブルを抱えているということになります。
販売店に確認しましょう。

ブレイドの中古車を購入する際、注意しておきたいことがあります。それはエンジンです。２．４Ｌ直４エンジンでは、エコドライブを多用しているとエンジンオイルが減るという現象が起こる場合があるようです。延長保証としてＥＣＵソフト書き換えや部品を対策品へ交換する無償修理を受け付けているようです。エンジンオイルが減り続けると、エンジンは焼き付きを起こしてしまいます。知らない間に減り続けると危険です。上記エンジン搭載車の購入を検討する際には、整備士等によく聞いておきましょう。

基本といえば基本の値引き事項なのですが、
トヨタのマークXやホンダのクロスロードなどの競合車と競わせることで
値引きをせまるのは大事なポイントです！

値引きの限界額は31〜32万円程度とされ、最高で40万円ほど値引きできた例もあるそうです。

いくつものトヨタディーラー店で見積もりを作成してもらい、
競わせるという方法ももちろんあります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料査定を活用し、
その結果をディーラー店に持っていくことで、
かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、
その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

実際にブレイドの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
実際に乗ってみた感想などについて、
生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

いかがでしたか？
中古トヨタブレイドを購入する際の指針となったでしょうか？

中古トヨタブレイドの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、
ぜひご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！