軽自動車なら意外なくらい簡単!名義変更を自分でやってみよう。

せっかくオークションや個人売買で安く手に入れた軽自動車も名義変更を人任せにしてしまうなんてもったいない。必要書類も少なく、費用も安い。意外なくらい簡単に出来てしまう軽自動車の名義変更について、必要書類と手続き方法をご紹介します。

軽自動車の名義変更

軽自動車を手に入れたら15日以内に名義変更をしないといけません。

道路運送車両法 第13条 移転登録
第十三条  新規登録を受けた自動車(以下「登録自動車」という。)について所有者の変更があつたときは、新所有者は、その事由があつた日から十五日以内に、国土交通大臣の行う移転登録の申請をしなければならない。
2  国土交通大臣は、前項の申請を受理したときは、第八条第一号若しくは第四号に該当する場合又は当該自動車に係る自動車検査証が有効なものでない場合を除き、移転登録をしなければならない。
3  前条第二項の規定は、第一項の申請について準用する。
4  第十条の規定は、移転登録をした場合について準用する。

出典:http://law.e-gov.go.jp

もし手続きが滞ると軽自動車税の納付書の届け先が旧所有者になってしまったり色々と面倒な事になりますので早めに名義変更を済ませましょう。

必要書類と名義変更の手順

自動車販売店や代行業者に名義変更をやって貰うと数万円の手数料を払うことになります。
実は軽自動車の名義変更の必要書類は住民票と車検証と認め印のみ、
譲渡証明も印鑑証明も実印も必要なく、必要書類がとても少なくてて手続きが簡単なのです。

軽自動車検査協会の混み具合にもよりますが、必要書類をあらかじめそろえてあれば初めてでも1時間かからず、費用もナンバープレートの交換を含めても3,000円程度、交換が無ければなんと100円程度で済んでしまいます。

ならば自分で手続きをやってしまいましょう!

普通自動車と違い、軽自動車は国の機関へ「登録」の必要がありません。
誰が使っているかの「届出」をすれば良いというお手軽なものです。

初めて名義変更をする方でもわかりやすいよう、手順をおって名義変更のやり方をご紹介します。

軽自動車の保管場所届出をする

まず保管場所届出が必要な地域かを確認してください。

名義変更の必要書類ではありませんが、もし軽自動車の保管場所対象地域である場合は名義変更をする前に管轄の警察署へ行って保管場所届出をする必要があります。
普通車の車庫証明と違って、軽自動車は届を出すだけです。再度警察に行く必要はありません。

自動車保管場所届出書

必要書類を準備する

名義変更の際に提出する必要書類の準備します。

自動車検査証

いわゆる車検証です。
必要書類というより、常にダッシュボードに入っているものですね。

旧所有者、新所有者の認め印

シャチハタ以外であれば何でも大丈夫です。
これも「必要書類」とはちょっと違いますが、後に記入する申請書、申告書に押印する箇所が有りますので用意しましょう。

新使用者の住民票

必要書類なんて言ってもこれだけです。入手が面倒なのは住民票のみ!

軽自動車検査協会へ行く

普通自動車は陸運局ですが、軽自動車は軽自動車検査協会で名義変更手続きをします。
大体どこも陸運局の隣かすぐ近くにあります。

リンク先でご自分の所轄区域、軽自動車検査協会の支所を確認してみてください。
軽自動車検査協会の業務受付時間は平日 08:45 ~ 11:45、13:00 ~ 16:00 です。
土日祝日と年末年始 12/29 ~ 1/3 は休業なので注意してください。

ナンバープレートを外す

軽自動車検査協会に着いたら前後のナンバープレートをプラスドライバーを使って外しましょう。もしドライバーを持っていなくても軽自動車検査協会の窓口で貸してくれます。

申請書、申告書の記入をする

軽自動車検査協会の窓口で申請書、申告書の用紙を購入して記入します。用紙は大体50円位です。
窓口で名義変更したいと言えば
「~番の窓口に行って、~の書類を出して下さい」
といった感じて親切に教えてくれます。
この時に必要書類がそろっているか確認されることがあります。
事前に用意した必要書類はファイルやバインダーでまとめてあると良いです。

窓口のすぐそばで「代書」をお願いすることも出来ます。必要書類を渡せばあとは全部おまかせで出来ますが、名義変更の場合は3,000円くらい掛かります。

自動車検査証記入申請書

記入例がカウンターにあるので、その中の名義変更のものを参考に記入します。分からなければ窓口で聞けば教えてくれます。

軽自動車税申告書

軽自動車税を収める必要が有る場合はここで納めます。

自動車取得税申告書

取得価額が50万円以下の場合は免税となるため不要です。

申請書、必要書類、ナンバープレートを提出して新しい車検証をもらう

記入した申請書、事前に用意した必要書類、外したナンバープレートを窓口に提出すると新しい車検証が交付されます。名義変更が出来ているか、記載事項が正しいかを確認します。

必要書類は提出したらもう戻ってきません。
もし旧車検証などのコピーが必要であれば提出前に取っておきましょう。

新しいナンバープレートをもらう

専用窓口でナンバープレート代3,000円前後を支払うと新しいナンバープレートが交付されます。
一緒に取付用のネジも貰えます。

新しいナンバープレートを取付ける

新しいナンバープレートを車に取り付ければ名義変更は完了です。
普通車であればナンバープレートに「封印」をしてもらう必要がありますが、軽自動車ではその必要はありません。

自賠責保険の名義変更もお忘れなく

忘れてしまいがちですが、自賠責保険の名義変更もやっておきましょう。
保険証に記載されている保険業者に連絡して「名義変更したい」と伝えれば必要書類や手続き方法を教えてくれます。

ちなみに軽自動車検査協会はユーザー車検でも来ることになります

陸運局、軽自動車検査協会には名義変更などの登録手続きだけではなく、ユーザー車検をする時にも来ることになります。車検ライン見学は自由にできます。
名義変更を自分でやったのだから車検も自分で、という事になるかもしれません。せっかく出向いたのですから、後学のために車検ラインの見学もしていく事をお勧めします。
こちらの必要書類は車検証と自賠責保険証のみ、これまた「やってみれば簡単」です。

自分で手にした新しい車検証

新しい車検証を手にしたときなんともいえない満足感を味わうことになると思います。
自分で手続きした車となると愛着もひとしおではないでしょうか。
ちょっと時間を作れたら是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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