仕事でガンガン使えるサクシードを中古で手頃に手に入れよう！

ではまず中古のサクシードについて紹介していく前に、サクシードという車はどういう車なのかを紹介していきます。

サクシードは2002年7月にカルディナの後継車として販売された車で、ビジネスシーンにおいて荷物がたくさん積める様、仕事車として考慮された車となります。

ですのでサクシードは無駄な装飾など一切なく、必要な機能を必要なだけ盛り込んだとてもシンプルな車両となります。

また、2013年までサクシードワゴン（5ナンバー）として乗用タイプも販売されていましたが、乗用タイプは廃止され現在は商用貨物（4ナンバー）のみの販売とされています。

サクシードはとても乗り心地に優れているので長時間の運転でも疲れにくいとされており、ちょこちょこ取引先をまわる営業や、配達用の車としてはとても適している車です。

また、この車のセールルスポイントである荷室スペースはステーションワゴンにおいてクラストップレベルのスペースを誇り、さらに耐久性にも優れているので故障しにくく、長い期間使用することが出来る車でもあります。

さて、サクシードという車がどういう車なのかがある程度わかってきたところで、本題であるこの車の中古車について紹介していきます。

2016年8月現在の中古サクシードの流通量は、全国でワゴンが約104台、バンが約292台とされており、中古車としの流通量はやや少ないという印象です。

この車の平均販売価格は、ワゴンが52.3万円、バンが57.2万円となり、流通量が多いバンの方が価格も若干高いとされています。

では続いてサクシードの中古販売価格を紹介していきますので、検討されている方は参考にしてみてください。

以上のように、バンタイプとワゴンタイプの価格を同時に紹介しましたが、双方ともお求めやすい価格とされているので、「中古で十分」という方には最適な車ではないでしょうか。

仕事でガンガン使うことが予想されるサクシードだけに、購入前にはしっかり車両の状態を確認しておくことが重要です。

続いてこの車を購入する際、確認しておいた方が良いことをいくつかあげておきますので、しっかり確認するようにしてください。

外装にへこみ等がないかを良くチェックし、特にタイヤハウスやフェンダーまわりなどの足回り関係に傷みがないかを確認してください。

ボンネットを開け全体を見渡し、特に消耗部品が消耗していないかを確認してください。また、消耗していなくても新品に交換してもうらよう要請しましょう。

次に各電気系統がしっかり点くかを確認し、正常に点かない箇所があれば納車前までにしっかり直してもらうようにしてください。

サクシードは「ワゴン」と「バン」の2タイプあり、ワゴンは乗用、バンは商用となります。乗用と商用だと税金や車検期間など車両の扱いが異なりますので事前に確認が必要です。

ビジネスシーンで大活躍のサクシードですが、実際オーナーさんはこの車についてどう感じているのでしょうか。続いてオーナーさんの声をいくつか紹介していきますので、今後の参考にしてみてください。