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高級上質オープンカーのBMW・Z4が中古車でも魅了するポイント

今回は、上質さとスポーティさ、そしてスタリッシュなオープンカーになる高級車、BMW・Z4の中古車情報と共に、Z4が中古車でも魅了するポイントとなるものをご紹介させていただきます。憧れの輸入車を安く手に入れるには、Z4の中古車なら簡単ですよ。

BMW・Z4の概要説明

中古のZ4を探したり中古相場を見ていくのもいいですが、その前にBMW・Z4についてご説明します。
2002年にデビューしたZ4は、以前から販売・生産されているオープンクーペ・Z3からボディサイズやエンジンスペック等を大きく進化させた新世代のロードスターとして誕生しました。
Z3よりも長いフロントと対照的なリアエンドですが、低いシートポジションやインテリアの上質さなどはロードスターの伝統的な特徴をしっかりと捉えています。

中古の流通量も多く、安く手に入りやすい初代BMW・Z4

肝心のトップですが、登場当時は手動式か電動式の2種類のソフトトップ(折りたたみ式ルーフ)が用意されていましたが、マイナーチェンジ後は電動式が標準装備となりました。
2009年には2代目へとモデルチェンジを果たしたZ4。注目は、BMWロードスター史上初の軽量アルミニウム合金製のリトラクタブル・ハードトップを採用し、開閉はわずか約20秒間という速さを実現しています。またインパネにあるコントロールにより、ギヤシフト・ハンドル・ステアリングそれぞれの特性を変化させることが可能になりました。

リトラクタブル・ハードトップを採用し、クーペにもオープンカーにもなる2代目BMW・Z4

中古のBMW・Z4が魅了するポイント①外装・エンジン編

最新のBMW・Z4のソフトトップ使用時は流れるようなデザイン。
中古車でも非常に冴えるものがあります。

ソフトトップからアルミニウム製リトラクタブル・ハードトップに変更したものの、Z4の価値は全く損なわれていません。新たに追加されたスモール・ライト・リングの白色LEDやボディサイズや排気量アップしたエンジンと相まって、よりプレミアムスポーティ色が増しました。
エンジンとグレードはそれぞれ、2L直列4気筒ターボの「sDrive20i」と3L直列6気筒ターボの「sDrive35i」、そしてパワーアップした「sDrive35is」が現行車のZ4のラインナップです。

BMW・Z4のエンジン。
中古車でもぬかるみなく、きちんと動作確認をしましょう

中古のBMW・Z4が魅了するポイント②内装・走行性能編

2代目のZ4のインテリアではレザーとアルカンタラを組み合わせ、オレンジのステッチとストライプがあしらわれたスポーツ仕様のシートに仕上がっています。
インストルメントパネルやドアトリムにも、オレンジのステッチが入り、上質さにプラスしてスポーティさを演出しています。

流石高級車メーカーとあって
中古車でも豪華さがあるBMW・Z4の内装

また3段階のモードが選べるドライビング・パフォーマンス・コントロールはそれぞれ異なっており、ダンパーの伸び側と縮み側を4輪独立して調整出来る「アダプティブMサスペンション」をオプション装備可能とする事で、最新鋭のプレミアムスポーティーを体感できます。

特にsDrive35iは、電子油圧制御式7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)を採用しているのもあり、内装の上質さ・流れるようなスタイル、そしてレーシングカーのようなレスポンスの早い加速性能をより体感していただけると思います。
そして2代目Z4が中古車市場においても人気な理由もお分かりいただけると思います。

快適なドライブができるZ4を中古車でお得にゲットしちゃいましょう!

BMW・Z4の中古車情報

BMW・Z4の新車時価格は418万円~850万円、中古相場は49万円~539万円となっております。
以前生産されていた、Z4・M3クーペなどのZ4の派生モデルも販売されているようですが、中古車市場で人気なのは現行車扱いのZ4が圧倒的です。また新車時価格よりも安く手に入るので、比較的発売されたばかりの新しいZ4が中古車市場に流通するとたちまち売れるようです。

中古車でお得に手に入れるなら、おススメは初代Z4です。
非常に中古相場が低いのでチャンスです

BMW・Z4の中古車特集の最後に

エレガントクールなBMW・Z4の中古車について特集させていただきました。Z4含め多くのBMWの中古車は正規ディーラーで販売されていることがありますが、油断せずきちんと中古車の状態を見極めてお得に手に入れましょう。

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