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フィットシャトルの燃費と実燃費はどう?その実力はいかに!

ホンダの人気コンパクトカーフィットのワゴンモデルとなるフィットシャトル。今回はフィットシャトルの燃費と実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をまとめてご紹介します。フィットシャトルの実力とは。また魅力とは一体何なのでしょうか。

フィットシャトルってどんな車?

今回はフィットシャトルの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもフィットシャトルってどんな車なのでしょうか。
人気車のフィットとは違うのでしょうか。

フィットシャトルはホンダが製造・発売していたステーションワゴン型の小型乗用車で、大ヒットコンパクトカーであるフィットの前後オーバーハングを延長することで積載性を向上させたワゴンモデルとなっています。

つまりフィットとは少し違いますが、ベースはあの人気車フィットということです。
フィットシャトルは低い床面と広々とした空間、さらには上級セダンであるアコードに匹敵する静粛性や安定した乗り心地を目標に開発されました。

フィットシャトルは2代目フィットがベースで、エアウェイブの実質的な後継車になるようです。
フィットシャトルはワゴンとしての機能を付加するためにリヤオーバーハングを大幅に延長しているものの、ホイールベースはフィットと同一です。

フィットシャトルは2015年3月に生産・販売を終了しています。
これによって、同年5月に後継車種となるシャトルが発表・販売開始されるまでの間、ホンダのステーションワゴンが一旦途絶えていました。

フィットシャトルの燃費

次に気になるフィットシャトルの燃費データを見ていきます。
フィットがベースとはいえ、車体が大きくなり、車両重量も上がったフィットシャトルの燃費とは一体どれくらいなのでしょうか。

ホンダが公式に発表しているフィットシャトルの燃費データを見ていくと
ハイブリッド車が25.2~26.2km/L
ガソリン車が14.6~18.8km/Lとなっています。

フィットシャトルの燃費を見ていくと、ステーションワゴン車ならこのくらいの数値が妥当であろうというデータでしたね。
価格はあがるものの、フィットシャトルを買うならハイブリッド車がお得なのではないかと思います。

フィットシャトルの実燃費

次に購入時に一番気になる実燃費のデータを見ていきましょう。
いくらカタログ燃費が良くても、実際の燃費が悪いと購入の決め手にはかけますからね。
フィットシャトルオーナーが算出している実燃費を見ていきましょう。

まずはフィットシャトルのガソリン車の燃費ですが、街乗り中心の平均実燃費だと10km/L前後、高速道路中心なら平均で15km/Lくらいという結果でした。
しかし、高速道路中心ならというデータに関しては20km/L以上のびているというデータもかなり多く見られました。

次にフィットシャトルのハイブリッド車ですが、街乗りの平均実燃費が19km/L前後、高速道路中心なら21km/L前後となっています。
街乗りだけを見るとハイブリッド車の方がはるかに燃費がいいようですね。

フィットシャトルの実燃費を見ていく中で比較していくと、街乗りで比べるとガソリン車とハイブリッド車でかなり大きな違いが出ましたね。
しかし、高速道路で比べるとフィットシャトルのガソリン車はかなり優秀ということになりますね。

フィットシャトルの燃費評価

燃費と実燃費のデータが出そろったところで、フィットシャトルオーナーの燃費評価を見ていきましょう。
オーナーはフィットシャトルの燃費をどのように評価しているのでしょうか。

「特に不満はありません!」
「ベース車のフィットよりも室内が静かで、も以前に乗っていたストリームよりも燃費が良いので不満はないです。」
という評価がありました。

他にも「同車の平均燃費より若干低いですが、たまに仕事で細かく乗降りする時に燃費が悪い以外は18Km/L後半で走行する事も多いので、比較的に満足はしています。」
「クーラーや暖房が入ると1割から2割悪くなる期待ほどでもなかった。」
という評価もありました。

マイナス評価を出しているオーナーもいますが、かなり少なかったのが印象的でした。
フィットシャトルは燃費よりも走行性能や静粛性の良さが人気の秘密なようで、オーナーの満足度も高いようでした。

フィットシャトルの燃費のまとめ

いかがでしたか。
フィットシャトルの燃費や実燃費のデータは購入の決め手になったでしょうか。
便利なステーションワゴン選びの参考になれば幸いです。

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