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スバル フォレスター新型プラグインハイブリッドカー2016年発売!自動運転が可能に?

スバルは、ジュネーブモーターショー15で新型コンセプトカー VIZIV2を世界初公開した。この VIZIV2コンセプトが次期フォレスターとなることが判明。新型フォレスターはどんな車になるのか。

新型スバル フォレスター

新型フォレスターと思われるスバルVIZIV 2

ジュネーブモーターショー15で初公開された新型フォレスター「スバルVIZIV 2」コンセプト

スバルはジュネーブモーターショー15で新型コンセプトカー VIZIV2を世界初公開した。これが次期フォレスターということが判明した。スバルVIZIV 2 コンセプトは次世代クロースオーバーコンセプトカーで、3モーターを搭載したプラグインハイブリッドカーである。

エンジン

エンジンはスバルの新型車レヴォーグに搭載されるのと同じ、1.6Lの水平対向直噴ターボエンジンを採用。

安全運転支援システム

フォレスター アイサイト3には先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)ver.3」を搭載予定。高性能化した衝突を察知して衝突する前にブレーキをかける「プリクラッシュブレーキ」や車線をはみ出さないようステアリング操作をアシストする「アクティブレーンキープ」も搭載予定でスバルらしい安全にも樹を使った車になる。
「プリクラッシュブレーキ」は衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止する。
認識性能の向上により、衝突回避または被害軽減できる速度範囲を拡大するとともに、回避操舵を支援する新機能も搭載している。
□前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害軽減
□プリクラッシュブレーキによる停止後は停止状態を保持
□ブレーキによる回避操作があった場合、「プリクラッシュブレーキアシスト」によって強い制動力を速やかに発生。
□ステアリングによる回避操作があった場合は、VDCで制御する新機能「プリクラッシュステアリングアシスト」によって回頭性を高め、ドライバーをアシスト。
□広い視野角と視認距離の拡大により、横断歩行者や自転車を早い段階で認識。
といった機能をフォレスター アイサイト3は備えている。
また、「アクティブブレーンキープ」については、ロングドライブでのドライバーの負担を大幅に軽減する“ はみ出さない技術”です。高速道路や自動車専用道路での走行時、
ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識。ステアリング操作のアシストを行い、車線内中央付近の維持や車線逸脱抑制を行う。

EyeSight(アイサイト)が進化し自動運転可能に?

EyeSight(アイサイト)が進化し自動運転可能に

スバルVIZIV2は先進運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」が進化し自動運転可能

スバルVIZIV2は運転支援システム「EyeSight」に用いているステレオカメラを活用し、走行状況に応じてエンジンとモーターの出力を緻密に制御するVIZIVの「エコクルーズモード」からさらに1段階進んで、自動運転が可能になっているという。

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