ホンダ　フィットシャトルの新型はいつ？新型の性能をお届け

ホンダ　フィットシャトルは2015年3月に生産終了となってしまいますが、その後継者として「シャトル」が生産販売されます。今回はフィットシャトルの新型としてシャトルの情報をお届けします。

新型フィットシャトルには、より少ない燃料で大きなパワーを引き出すために、アトキンソンサイクル採用の1.5L i-VTECエンジンを採用しています。シリンダー内に直接燃料を噴射することで、効率のよい燃焼を実現し、低燃費に貢献することで、トルクも、燃費も、すべてにおいて高い性能を発揮します。

みなさんが普段使う上で何かと気になる新型フィットシャトルの燃費ですが、ハイブリット車タイプで、1Ｌあたり34.0ｋｍとなっております。また、新型フィットシャトルには、力強い走りと優れた低燃費を両立した4WD車をラインアップされており、ハイブリット者と比べると燃費は1Ｌあたり27.6ｋｍと低いですが、その分雪道などでも十分に走ることができるパワーを発揮します。

では、今までのフィットシャトルと新型フィットシャトルの性能を比べてみましょう。旧型のフィットシャトルといっても2015年3月まで販売されていたのですから、新型フィットシャトルと比べてもそん色がないように思う人もいるでしょう。初めに燃費について比べてみましょう。新型フィットシャトルでは1Ｌあたり34.0ｋｍでしたが、　旧型フィットシャトルは1Ｌあたり25.2ｋｍと大きく違います。これは新型フィットシャトルに搭載されている最新のハイブリットエンジンの性能が予想以上に大きく向上していることが分かります。

新型フィットシャトルへの買い替えを考えておられる方々には一番気になる本体価格です。スタンダードなタイプで、ハイブリット車が199万と新型ながら200万円を切っています。燃費性能と合わさってお買い得感が増しますね。オプションを含めると219万円から、最上級クラスで238万円となっており、他車種と比べてもオプションがつけやすいですね。4ＷＤ車タイプでは、プラス20万円ほどとなっております。

さて、魅了あふれるフィットシャトルの新型「シャトル」の気になる発売日は2015年5月15日です。つまり、もう発売しております。データでは紹介してまいりましたが、実際には試乗してからその乗り心地も非常に重要な点となります。ですので、ぜひ新型フィットシャトルを試乗して、その性能を体感してみてください。