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ベントレー コンチネンタル GTC イギリスの誇る高級車、ベントレーコンチネンタルの魅力

イギリスの自動車メーカーであり、イギリス王室のリムジンなど生産しているベントレー。そのベントレーが販売する高級車であるベントレー・コンチネンタルGT、ベントレー・コンチネンタルGTC、ベントレー・コンチネンタルスーパースポーツなどは誰もが憧れる世界最高峰の車である。創業者W.O.Bentleyは「良い車、速い車、クラス最高の車を創る」ことを使命としており、現在までこの精神は受け継がれている。そのため、ベントレーに乗車することは今でも代え難い喜びとなる。

Bentley Continental GT/GTCのモデル

Bentley Continental GTには5つ、Bentley Continental GT Convertibleには4つのモデルが用意されている。それぞれ、Continental GT, Continental GT V8,Continental GT Speed, Continental GT V8 S, Continental GT Convertible,Continental GT3-R, Continental GT V8 Convertible,Continental GT Speed Convertible, そして Continental GT V8 S Convertibleである。コンチネンタルGTの開発が決まったのはベントレーがフォルクスワーゲングループの傘下となった翌年の1999年であり、そこから伝統を継承しながら最先端技術を取り入れ、驚異のパワーと洗練性を持ったベントレーの名にふさわしい、優雅で高水準なスーパーカーが完成した。最初のコンチネンタルGTが発表されて以降2006年にGTC、2007年にGTスピード、2009年にGTCスピードなどを発表した後、2011年以降現行のモデルになった。

基本性能

Continental GT/GTCとGT Speed,GT Speed Convertibleには6L W12ツインターボエンジンが搭載、Continental GT V8/Continental GT V8 ConvertibleとContinental GT V8 S/Continental GT V8 S Convertibleには 4L V8ツインターボエンジンが搭載されてある。GTで0-100km/h加速4.5秒、GT Speedで4.2秒 GT3-Rで3.8秒の加速性能をもつ。強大なトルクを余すことなく使う全輪駆動であり、8速オートマチックのトランスミッションである。18色から選べる車体に4種類のホイール、8色のボンネット、36種類のインテリアと非常にバリエーションも豊富である。25秒で開閉することができ、30km/h以下なら走行しながらでも開閉できるソフトトップはクローズの際でもスポーティな軽快感もあり、オープン時には高級車であることを全面に押し出したゴージャス感、かっこよさがある。そして最高級のシートとオートクロージャー機能はゴージャスな車に気品を与える。

進化し続ける性能ーnewモデル コンチネンタルGT

2015年のジュネーブモーターショーでは新しいコンチネンタルGT/GTCが発表された。アップデートされた2016年モデルでは、フロントバンパーやトランクリッド、ワイドフェンダー、リアバンパーが再びデザインされ、また新色の追加やあたらしステアリングホイールの採用がなされた。W12エンジンの最高出力が575psから590psに、最大トルクは700Nmから720Nmに向上した。従来モデルから燃料消費量も5%低減し、CO2排出量も329g/kmと排出量のわりには抑え環境に配慮したかたちとなった。

日本での販売価格

日本での販売価格はGT V8 Sで22,550,000円 GT Speedで26,400,000円 GT V8 S Convertible で24,700,000円 GT Speed Convertible で28,550,000円となっており、名実共に「高級車」となっている。

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