記事ID1959のサムネイル画像

さらに大型化!新型レガシィ発売!その詳細をまとめました!

これまでも上級車からさらにステップアップしてラグジェリアモデルとして大型化した新型レガシィ。本格的に北米向けモデルとして新型レガシィは旧型に比べどのような魅力がアップしたのか、ツーリングワゴンを外してまで大型化した新型レガシィのすべてをご紹介します。

待望の新型レガシィ発売!!

根強い人気のレガシィに新型が登場しました。
まず、初めにレガシィとはどういう車なのか紹介します。

レガシィは1989年からツーリングワゴンを主力として作られてきたスバルの主力車種です。
新型レガシィも昨年12月に発売され、最初のマイナーチェンジを受ける準備をしています。
毎年の改良で良くなる新型レガシィの魅力はどこにあるのでしょうか?

新型レガシィのエンジンスペックとは?

新型レガシィに搭載されるのは2.5LDOHC水平対向エンジン。
これまでのレガシィは2.0L、2.5L、3.0L、2.0Lターボ、2.5Lターボなどと多彩なバリエーションがありましたが、新型レガシィでは2.5L1本に絞られました。
FB2.5新型エンジンでこのレガシィ用に80%の手直しが行われた逸品です。

最大出力  129kW(175PS)/5800rpm
最大トルク 235N・m(24.0kgf・m)/4000rpm

新型レガシィの燃費性能は?

やはり気になる新型レガシィの燃費。
先代より大型化されて落ちていないか心配です。
実際のところどうでしょうか?

JC08モード燃費 
セダン(B4) 14.8km/L
SUV(OUTBACK) 14.6km/L

先代のセダン(B4) JC08モード燃費は14.4km/Lなので、新型レガシィの燃費は向上しています。
凄いですね。

新型レガシィの価格は?

新型レガシィの価格は下記の通りです。
ただし、新型レガシィはマイナーチェンジを迎える準備中のため、在庫販売のみとなっています。在庫で好みの新型レガシィに巡り合えたらより安く手に入れられるチャンスです!!
B4 2,862,000円
B4 Limited 3,078,000円
OUTBACK 3,132,000円
OUTBACK Limited 3,402,000円

新型レガシィと先代レガシィの特徴を比較してみた!

ここでは先代レガシィとの特徴を比較したいと思います。
先代レガシィは高級セダンとして、先々代のレガシィに比べて大型化されました。
エンジンの種類も2.5LNAエンジン、2.0LDITターボエンジン、3.6Lエンジンと豊富でいろいろな人のニーズに合ったスバルらしさを持った車展開を行っていました。
ゆったりとした乗り心地からスポーティーな専用の足回りを持ったものまでこだわりは半端ではありませんでした。
また、セダン(B4)、ツーリングワゴン、SUV(OUTBACK)と3種類の展開も特徴でした。

新型レガシィではまず、ツーリングワゴンが展開車種から外れました。
これは日本向けにレヴォーグがレガシィツーリングワゴンの位置を担うことになったからです。
というのも新型レガシィは今まで以上に北米を意識した展開となり、より大型化されたため、日本での販売に影響が大きいと考えたからのようです。
そこで新型レガシィは北米で人気のB4、OUTBACKの2種に絞られたのです。
エンジンもエコにと考え、2.5L新型エンジン1本に絞ってきました。
そして、よりラグジェリアに。
先代レガシィの横幅は1780mm、新型レガシィの横幅は1840mmずいぶん大きくなりました。
ただし、ミラーのサイズ調整で実際の横幅は2cm程しか大きくなっていないそうです。

新型レガシィのマイナーチェンジはいつ?

通年は5月にマイナーチェンジが行われてきたレガシィですが、新型レガシィはおそらく2015年10月頃と予想されます。
その証拠に現在、新型レガシィは販売店の在庫のみの販売となっています。
新型レガシィのA型と呼ばれる現在のモデルでは特にユーザーからの問題点の指摘は挙がっていないため、安く新型レガシィを買うには今がチャンスかもしれません。

以上、スバルファンを沸かせた新型レガシィの詳細のまとめでした!
新型レガシィを検討の際にはぜひ参考にしてみてください。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ