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愛車を手軽にお手入れ。シャンプー洗車の基本を教えましょう!

いつもきれいなクルマでお出かけしたいものですよね。愛車が汚れていると気持ちよいドライブも台無し。そこでシャンプー洗車の基本的な方法をご紹介。ステップをふんでやり方の基本をマスターすればシャンプー洗車だけでも思いのほかクルマをきれいにすることができますよ!

シャンプー洗車で用意したいアイテム

それではシャンプー洗車の具体的な方法について、ご紹介していきましょう。まずはシャンプー洗車をおこなうにあたり、どのようなものが必要になるのかをご説明します。

シュアラスター カーシャンプー1000

シャンプー洗車 用具①

シャンプー洗車に使用する洗剤はカー用品店などで販売されているクルマ専用のものを選びましょう

シャンプー用品といえば王道はシュアラスター。こちらのシャンプーは大容量入りで、ボディを傷めない優しい洗車ができるシャンプーです。

参考価格600円

ワックスを落とさず、クリーミーな泡立ちで汚れスッキリ。キメ細かくクリーミーな泡が汚れを包み込んでホコリ汚れを落とす、車にやさしいカーシャンプーです。ワックスやコーティング被膜を研磨せず、全塗装色対応でホワイト車、メタリック・パールマイカ塗装車、コーティング車まで使えます。

出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp

ワックス成分を落とさずに、車を洗車できるカーシャンプー。中型車20台分が洗車できる大容量のシャンプーです。

シャンプー洗車 用具②

スポンジやバケツ、ふき取り用タオルなどもカー用品店で販売されています。

シャンプーだけあっても車を洗車することはできません。そのための小道具が必要です。その内容はバケツ、洗車スポンジ、さらには写真には写っていませんがふき取り用のタオルと水です。

シャンプー洗車の下準備

シャンプー洗車をするにあたり、とても大切なことがあります。これをやるのとやらないのとでは、けっこう仕上がりに差が出ます。それは何か?順を追って説明しましょう。

シャンプー洗車の下準備 ①

シャンプー洗車に使用するためのシャンプ液は泡立ちをさせて使用します。

シャンプーは液状ですが、実際に洗車するときはいかに泡を作るかが大切です。最初にバケツに水を入れがちですが、それはNG。先にシャンプーを入れます。シャンプーの量は水の量に対してどれくらい入れるとか、説明書に記載されています。その後水を入れますが、そのとき水に勢いをつけながら入れると泡立ちもパワーアップ。高いところから水道ホースからバケツに入れるのもありです。先にシャンプーを入れて後で水を入れると、泡立ちが全然違いますよ!

シャンプー洗車の下準備 ②

泡だらけになったシャンプー液。泡が汚れを包み込み、ボディをきれいにします。

さらにバケツにスポンジをつけて数回もむと泡がさらに増えてくれます。これで下準備はOK!

ボディの水洗い洗車

さあこれからシャンプー洗車をはじめましょう!その前にまずはボディを水洗いします。水洗いでボディの表面に付着した細かな砂ぼこりなどを大雑把に洗い流します。

シャンプー洗車の水洗い

シャンプー洗車を行う前に、ボディを水で洗い流します。

ポイントはボディの屋根からボンネット、バンパーと上から下へと流すことです。そのことでボディの細かな遺物が自然と上から下へと流れ、少ない水量で手早く洗い流すことができます。

シャンプー洗車の方法

おまたせしました!ここからいよいよ本題のシャンプー洗車です。シャンプー洗車の手順としては水洗いと全く同じで、ボディの上から下に向かって洗車すること。このことで効率よく、かつきれいにシャンプー洗車することができるのです。

シャンプー洗車①

ボディの屋根部分からシャンプー洗車をはじめます。

まずは屋根からシャンプー洗車を開始。ミニバンなど背の高い車を洗車するときは、踏み台などがあると作業しやすくなります。

シャンプー洗車②

ボンネット、ドアへと徐々に下に向かってシャンプー洗車します。

屋根が終わったらドアやボンネット、テールゲートなどを洗っていきます。上から下へと洗うことで、自然と汚れも上から下へ流れていきますので効率よいシャンプー洗車ができます。ワックス成分が含まれないカーシャンプーであれば、窓を洗ってもOKです。クリアな視界が確保でき安全運転にも効果的です。

シャンプー洗車③

仕上げは足回り。タイヤやホイールをシャンプー洗車します。

最後にもっとも汚れている足回りへ。ホイールにはブレーキダストなど、ボディに悪影響を与える鉄粉が大量に付着していますので、一番最後に仕上げるのがきれいに仕上げるコツです。

シャンプー洗車後のふき取り

最後は残ったシャンプー泡を水で洗い流しましょう。このときも上から下の順番に行います。流し終わったら仕上げのふき取り作業を行います。

シャンプー洗車のふき取り

洗車後のふき取りはマイクロファイバークロスがおすすめです

ふき取り作業は大量の水分がタオルに含みますので、時折絞りながら作業を進めていきます。表面を軽くなでるようにふき取るのが、ボディの傷つきを最小限に抑えるコツです。

シャンプー洗車 まとめ

いかがでしたか?

以上シャンプー洗車の手順について、まとめてみました。

簡単な洗車作業ですが、実は皆さんのやり方は間違っていませんでしたか?

ちょっとしたひと工夫を加えるだけで、エコで手早くきれいに洗車することができます。
この記事が日々の洗車の参考になりましたら幸いです。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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