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2014年に登場した新型ムーブ!その詳細と評価をまとめました!

今では人気になっている軽自動車業界で、競い合っているのが皆さんご存知スズキとダイハツです。そのダイハツの代表する軽自動車といえばムーブでしょう。そのムーブが2014年12月に6代目にフルモデルチェンジしました。その新型に対する詳細と評価を改めてまとめます!

2014年に待望の6代目新型ムーブが誕生!

日本国内で普通乗用車を脅かす存在までになったのが軽自動車です。その軽自動車業界にてしのぎを削り続けているのはスズキとダイハツになります。そのスズキの代表する車がワゴンR、そしてダイハツを代表する車がムーブです。そのムーブの魅力に注目していきます!

新型ムーブ

このダイハツ「ムーブ」はスズキのワゴンRに対抗すべく開発・投入され今ではワゴンRと並ぶ軽トールワゴンの代表的車種といっても過言ではありません。
1995年に初代ムーブが発売されて20年以上たたった今日、ムーブが幾たびのモデルチェンジを経て6代目新型ムーブとして2014年12月12日にフルモデルチェンジしました。

新型ムーブのエンジンスペックは?

大注目の中発売された新型ムーブのエンジンスペックはいったいどのようなものなのか、気になった方もたくさんいたと思います。

そこでまず、新型ムーブのエンジンスペックについて調べてまとめました。

新型ムーブ

エンジンは5代目ムーブと基本的には同じ658cc直列3気筒「TOPAZ NEO」となっております。NAエンジンの新型ムーブは最高出力52ps/6,800rpm、最大トルク6.1kgm/5,200rpmとなっております。インタークーラー付きターボの新型ムーブは最高出力64ps/6,400rpmと最大トルク9.4kgm/3,200rpmを発揮してます。

5代目ムーブとのエンジンスペックでの差は最大トルクの発生回転数が600rpm下がっていることです。この要因といたしましては、圧縮比が高められていることと連続可変バルブタイミング機構の追加が考えられます。

新型ムーブの燃費性能は?

続いては皆さん気になる燃費性能についてです。気になる新型ムーブの燃費性能ははたしてどうなっているのか?調べてみました!

新型ムーブ カスタムX"ハイパーSA"

新型ムーブの燃費性能は5代目ムーブから向上しております。具体的にはJC08モード燃費はNAのFF車において29km/Lから31km/Lに、ターボのFF車も25.2km/Lから27.4km/Lに改善されております。

新型へのモデルチェンジにあたり、ムーブの燃費性能の向上もかなりのものであるということがわかりますね!

これほどの性能を発揮している新型ムーブは評価が高いことも頷けます。では価格がどうなっているのかを確認しましょう。

新型ムーブの価格は?

燃費性能の向上にともないますますお財布に優しくなった新型ムーブの価格はいくらになっているのでしょうか?

新型ムーブ カスタムX"ハイパーSA"

新型ムーブの価格は113万円~154万円となっております。また特別限定モデルの新型ムーブは180万円のものも存在します。

新型プリウスの特徴をピックアップ!

2014年に登場したこの新型ムーブの前モデルとの大きな変更点は燃費の改善だけではございません。それ以外にも大きく変わっております。
具体的にどのようなものなのか、調べました!

新型ムーブは安全性能がアップ!

新型ムーブ

新型ムーブの大きな変更点としては、まず安全性能がアップしております。
これまでのムーブも「スマートアシスト」という衝突安全システムがありましたが、実はこれは前方に対してのみのものでした。
これに対して新型は後方に対しても安全性能の機能を追加しております。

内装・外装の変更!

新型ムーブ

新型ムーブは外装・内装も変更されております。
外装でのもっとも大きな変更はリアゲートが縦開きとなったことです。横開きですと開けやすいけど強い風で閉じる危険性がありました。しかし、ゲート自体を軽い樹脂性に変更し縦開きでも使いやすいものになりました。

新型ムーブ

内装の大きな変更点はシートです。
このシートは材質が変更され手触りの良い上質なシート表面になっており、形状を改良することにより運転している時もしっかりとホールドしてくれるようになっております。

新型ムーブに対する評価は?

では具体的に2014年に発売されたこの新型ムーブに対する購入者と搭乗者の声を集めました。

新型ムーブカスタムRS“ハイパーSA”

ワゴンRなどにも当てはまる話だが、居住性や積載性は、先代型の時点でかなり熟成されていた。現行型では、走りの質を高める段階に入っている。この分野は今後も進化するので、コンパクトカーはかなり商品力を向上させないと、軽自動車との差がさらに縮まるだろう。

出典:http://autoc-one.jp

助手席電動リフト付きの車両で、体の不自由な家族の送迎用に購入しましたが、取り回しの良さと積載性から、一番使う車になりそう。

出典:http://www.goo-net.com

新型ムーブカスタムRS"20th Anniversary ゴールドエディション SA Ⅱ"

スペーシアのデュアルカメラを除けば軽では一番進んでいる予防安全性能と
普段乗りにおける実用性の高さ、ボディ剛性の高さによる乗り心地、安定性
ターボエンジンの余裕など自分の要求性能をバランスよく満たしており満足感は
高いものがある。ディーラーの対応も良く長く付き合える車だと思う。

出典:http://review.kakaku.com

新型ムーブについて まとめ

以上、大人気車種である6代目ダイハツムーブの紹介でした。
燃費や新機能に至るまで新型ムーブの魅力について注目していきました。
自動車を購入の際には、参考になれば幸いです。

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