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車のエアコン、冷えが悪いままだと夏が大変!修理しておきましょう!

車のエアコン、風が冷たくない、風が弱い等。調子が悪い車のエアコンは夏までに修理 しておきたいですね!エアコンのスイッチを入れてもすぐに動きが止まってしまう、ガスを補充しても効きが悪い、 毎年エアコンのガス補充をしている等。早目の修理が必要です!

冷えない車のエアコンは夏までに修理を!

 車のエアコンが効かなくなるのには幾つかの原因が有ります。
 この記事ではエアコンの不具合や症状の原因、修理の方法をご紹介したいと思います。

車のエアコンからの風量が弱い、冷えない等の症状はどなたにも経験があるのでは無いでしょうか。早目に点検・修理するのがお薦めです

クーラーガスの点検・補充は車のエアコンを正常に作動させる為には欠かせません。費用や時間もそれほどかからないのは有り難いですね。

 車のエアコンガスの量は高圧と低圧を測定して補充する必要が有ります
 エアコンガス専用の計測器を備えた工場がお薦めです。

細かい図になりますが、要は各部品の不具合やクーラーガス不足が原因なので、一度はエアコンのクーラーガスを補充して作動状態を確かめます。

 その際にはエアコンのコンプレッサーオイルの減りも確認しておきます。
 クーラーガスが漏れる時にはコンプレッサーオイルも漏れてしまうので
 ガスだけ補充してオイル量が不足するとコンプレッサーが焼けてしまいます。

車のエアコンが故障する原因はどんなものでしょう

 専門知識が無いとエアコンの不調は原因が分かりませんよね。
 症状が出た時点で原因を探って見ましょう。

エアコンの不調には全て原因が有ります!

出典:http://www.shinyu-denso.co.jp

  主な原因はこの様なものです

 ・クーラーガスの漏れ
 ・クーラーガス不足
 ・クーラーガスのつまり
 ・コンプレッサーの故障
 ・電動ファンやセンサーの不具合等が原因の多くになります。

車のエアコンガスを測定する機械で殆どの原因が確かめられます。修理を依頼する時は念の為測定器の有無を確かめておきたいところです。

エアコンガス確認

車のエアコンガスの確認方法です。意外と簡単に確認する事ができます
気泡が見えるとエアコンガスは少なくなっている状態です

車のエアコンを修理する費用は?

 一般的な車のエアコンを修理する費用は0.5〜6万円程が相場と言えます
 外車の場合はディーラーやGSによって工賃が変わって来るので要注意です。

車のエアコンに実際かかった費用の割合です。ほとんどの場合低予算で修理できるのがわかります。

 修理費用として
 
 エアコンの診断料が 1.2万円~1.5万円
 クーラーガスの漏れやつまり・補充に 0.5万円~3万円
 コンプレッサー等の修理 3.5万円~5万円
 電気系・システム系は 4〜6万円程が相場です
 

輸入車のエアコン修理

 最近多い輸入車のエアコンを修理する際、専門のテスターが必要だったり
 部品が高額になったり、修理の費用も心配なところです。
 

輸入車のエアコン修理をする際【うちでは経験が無いので】等の理由で断られる事が有ります。修理に持ち込む工場は必然的に限られてしまいます。

 輸入車にも日本の【DENSO】等の比較的コストが抑えられる部品を使う
 メーカーも有ります。フォード系やジャガーはDENSOですし輸入車の中でも修理費用は
 案外安く収まるのでは無いでしょうか。

部品交換の中でも費用が高価なコンプレッサーです。エアコンを修理する際は予め何店かで見積もりを取って、予算を比較して修理しましょう。

 ボルボ、VWなどの輸入車はBOSCHの電装系なので専門工場かディーラーにエアコン
 修理を任せるしかありません。一例ですがベンツのエバポレーターは40万円程の
 修理代が必要とされます。信頼できる専門工場等で工賃を抑えたいですね。

車のエアコンを修理するまとめ

 いかがだったでしょう。
 実際に車のエアコンを修理したら思ったよりも安く済んだり、逆に
 25〜30万円程の見積もりが出て悩んだりします。
 修理費用が高額なのを機会に車を買い替える考えも有ります。
 
 

車のエアコンを修理する判断基準は費用が想定内かどうかです。予想外に高額だと修理費用を次の車の頭金として考えを変える人も居ます。

 もしも車を乗り替える場合でもエアコンが壊れた状態で車を査定に出す事です。
 査定額でマイナスされても、車の修理費用と比べて割が合うと思われるからです
 何より具合いが酷くならないうちにエアコンは早目の修理が得策ですね。

 車のエアコンが冷えない主な原因は部品の故障かクーラーガスが足りない
 若しくは漏れている事がほとんどです。修理は費用が安く収まるうちに
 異常を感じたら早目に点検して貰いましょう!

 それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

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