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大型SUV ランドクルザーとプラドは、どう違うか?調べてみました!

トヨタの大型SUV ランドクルーザーと兄弟車である ランドクルーザープラドは、違いがあります。外見は、同じに見えるランドクルーザーとプラドは、SUVとしの魅力は同じですが大きく違うところがあります。その違いを中心にそれぞれの特徴を調べてみました!

ランドクルザーてどんなクルマ?

トヨタ ランドクルザー

ランドクルザーは、世界のあらゆる道とあらゆる人々の生活を想定し、最も厳しい基準でクルマづくりがされた大型SUVです。どんな場所であっても、人と物を運び、必ず帰ってくることが可能なクルマです。

ランドクルザー現行型は、200型で、2015年8月にマイナーチェンジされました。

4WDの性能を最大限に引き出す走りのテクノロジーを持つ ランドクルザー

オフロード走行において、トラクションやブレーキを最適に制御して4WD性能をより高める最新のシステムです。モードセレクタースイッチで、5つのモード(ROCK/ROCK&DIRT/MOGUL/LOOSE ROCK/MUD&SAND)の中から路面状況に適したものを選択すると、各モードに応じたブレーキ油圧制御*1に自動的に切り替わり、駆動力を4輪に最適に分配。特に凹凸の激しいオフロードや滑りやすい路面での走破性を一段と向上させます。

出典:http://yoyota.jp

ランドクルザーは、SUVの使命であるオフロードにおいて、必ず帰ってくることが可能な走行機能を持つクルマです。

ランドクルーザーは、オフロード走行時(L4モード)に、ステアリング操作のみで、超低速走行が可能

ランドクルーザー クロールコントロール

凹凸の大きいオフロードや滑りやすい路面を走行する際、ドライバーはアクセルやブレーキ操作をすることなく、ステアリング操作のみで極低速走行が可能です。ホイールスピンや車輪のロックを抑制するためスタックからの脱出能力が高く、駆動系への負荷も軽減します。状況に応じて5段階の速度設定が可能です

出典:http://toyota.jp

クルマが、自動で走行し、ステアリング操作のみで、悪路を走破できるシステムです。

ランドクルーザーの安全装置

Toyota Saftey Sence P

プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

前方の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報と表示で知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。プリクラッシュブレーキは歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動します。また、車両に対しては約10km/hから作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合は、衝突回避または被害軽減を支援します。

出典:http://toyota.jp

レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)

ミリ波レーダーからの情報により、先行車を認識。設定した車速内で車速に応じた適切な車間距離を保ちながら追従走行ができます。

レーンディパーチャーアラート

レーンディパーチャーアラートは,道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報で知らせます。

オートマチックハイビーム

ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。

ランドクルーザープラドってどんなクルマ?

ランドクルーザープラド

現行型ランドクルーザープラドは、150系 2009年9月におよそ7年ぶりにモデルチェンジを果たし、4代目となりました。この代から日本国内向けは3ドアショート車が廃止され(欧州中心に海外向けは継続)、同年8月に廃止されたハイラックスサーフの受け皿をも兼ねてます。プラドは、プラットフォームやエンジンは先代を踏襲しつつ発展させ「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとなってます。

ランドクルーザープラド AVS&リヤ電子制御エアサスペンション

プラドの3つの走行モード「コンフォート/ノーマル/スポーツ」をスイッチ操作により選択できます。きめ細かに制御されたショックアブソーバーが、車両姿勢に配慮した乗り心地や、悪路での優れた操縦安定性を確保します。また、プラドのスポーツモード時には、パワーステアリングの操舵力を重くし、スポーツ走行時に心地よい手応えを伝えます。またプラドのNAVI・AI-AVSでは、ナビと協調することで前方にあるコーナーの大きさを先読みし、ショックアブソーバーの減衰力を最適に制御。優れたコーナリング性能を発揮します

ランドクルーザープラド リヤ電子制御エアサスペンション

プラドは、3つの車高「ハイ/ノーマル/ロー」をスイッチ操作により選択できます。乗員数、積載量にかかわらず一定の車高を維持するオートレベリング機能、一定の速度になると安定性確保のためノーマルに復帰させる車速感応制御も搭載しています。

ランドクルーザーとランドクルーザープラドの大きな違い (エンジン)

ランドクルーザーとランドクルーザープラドの大きな違いは、クルマの心臓である(エンジン)が違います。

ランドクルーザーのエンジン

ランドクルザー エンジン 4608ccエンジン 1UR-FE型

アルミダイキャストブロック、Dual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)の採用により、同排気量クラス最高水準の動力性能を獲得。低速から高速まで伸びやかなパワーを発揮し、ゆとりある力強い走りと卓越したドライビングプレジャーを堪能できます。同時に低フリクション化による燃費向上や低排出ガス化をも実現。優れた環境性能を備えています。

パワーにあふれる V8(8気筒)エンジンで、ストレスのない加速ができます。

ランドクルーザープラドのエンジン

ランドクルーザープラド 2800cc ディゼルエンジン

直4 2.8L 1GD-FTV(ディーゼルエンジン)

プラドのコモンレール式燃料噴射システムや空冷インタークーラー式ターボチャージャーなどの採用により、パワーは同排気量クラスのガソリンエンジンを、トルクは4.0Lクラスのガソリンエンジンを上回る圧倒的な動力性能を実現。また、DPR(排出ガス浄化装置)や尿素SCRシステムなどにより排出ガスのクリーン化も果たし、さらにTSWIN*5を採用したピストンにより、燃費を向上させた新開発のディーゼルエンジンです。

出典:http://toyota.jp

プラドは、燃費のよいディーゼルエンジンを搭載し、トルクフルな走りを実現しています。

パワーを求めるなら、ランドクルーザー 燃料費の節約なら、ランドクルーザープラドとなります。

ランドクルーザーとランドクルーザープラドの大きな違い ボディ

ランドクルーザー

ランドクルーザープラド

ランドクルーザー 全長 4950mm  全幅 1980mm 全高 1880mm 
ランドクルーザープラド 全長 4760mm  全幅 1885mm 全高 1850mm 

ランドクルーザーは、かなりの大型ボディです。駐車場の特に幅を計りご検討ください。プラドは、一回り小さいサイズで、取り回しに有利です。仕様によりますが、ランドクルーザー 8人乗り プラド 7人乗りで、サイズの優越性があります。

ランドクルーザーとランドクルーザープラドの大きな違い 価格

ランドクルーザー

5,133,929円~4728437円  V8エンジンのため、高価格になります。当然、自動車税も上がります。

ランドクルーザープラド

5,133,927円~3,504,109円  プラドのディーゼルエンジンは、ランドクルーザーにないため、お買い得です。ランニングコストを考えるなら、ランドクルーザープラドです。プラドは2800ccのため当然、自動車税も下がります。

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