記事ID12288のサムネイル画像

マツダのコンパクトハッチバック、歴代デミオの燃費性能をチェック!

マツダが造る本格コンパクトハッチバックがデミオです。デミオは初代から話題性のあるクルマを作り続けてきました。特に最近では環境型ディーゼルを搭載しており、燃費性能も向上。そんなデミオの気になる燃費を歴代モデルまでさかのぼって調べてみました。

デミオ進化とともに燃費性能の進化をチェック!

歴代デミオ。燃費性能も進化してます。

デミオは初代モデルから数え、4代続き今でも現行で生産されています。

デミオ(DEMIO)は、マツダが製造・発売しているコンパクトカーである。日本国外向けの車名はMazda2(マツダ2)[補足 1]。なお、北米ではサブコンパクトカーに、欧州ではBセグメントに車格がそれぞれ分類されている。

出典:http://ja.wikipedia.org

デミオは燃費よりも走りを重視したモデルですが、それでも技術の進歩によって燃費は良くなっています。

デミオ 初代モデルの燃費

初代デミオ 燃費

初代デミオの燃費はリッターあたり14.8〜18.6kmです。

構造・スタイルとも機能的な「道具」に徹した、一種素っ気ないくらいの実直さが功を奏し、それまで日本の1,300 - 1,500ccクラスに実用的なミニバンタイプの車がほとんどなかったこともあり、直接競合するクラスの大衆車一般に限らず、上級車や軽自動車からもユーザーが移行するなど、市場における幅広い層の支持を得た。自動車ジャーナリストにも好意的に受け止められ、日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞、およびRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

出典:https://ja.wikipedia.org

初代デミオは発売後大ヒット。
バブル崩壊で経営危機に傾いたマツダを救った救世主でもあります。

初代デミオのエンジン

初代は1.3L〜1.5Lの2タイプのエンジンラインナップです。

初代デミオの燃費

デミオ 1.3L 5MTの燃費 18.6km/L
デミオ 1.5L 4ATの燃費 14.8km/L

デミオ 2代目モデルの燃費

2代目デミオ 燃費

2代目デミオの燃費はリッターあたり16.0〜17.2kmです。

初代の「広く実用的なコンパクトカー」としてのコンセプトを継承しながらも、初代からエンジン・プラットフォームを一新し、日本国外での市場競争力を確保した。初代フェスティバ以来の旧小型車用プラットフォームの使用をやめ、17年ぶりにフォードと共同開発した新世代小型車用プラットフォームである、マツダ・DYプラットフォームを使用している。初めてフォード・フィエスタとプラットフォームが共通化された。エンジンは先代と同じく1,300ccと1,500ccの2種類だが、いずれも新開発の「MZR」系エンジンに一新されている。

出典:https://ja.wikipedia.org

初代をキープコンセプトにした2代目デミオ。エンジンが新しくなり、燃費もパワーも向上しました。

2代目 デミオ エンジン

2代目デミオはエンジンを新しくしました。ミラーサイクルなど新技術を導入。燃費とトルクアップを実現しました。

2代目デミオの燃費

デミオ 1.3L 5MTの燃費 17.2km/L
デミオ 1.5L 4ATの燃費 16.0km/L

1.3Lマニュアル車の燃費性能が落ちてしまいましたが、
1.5LのATは大幅に燃費が向上しています。

デミオ 3代目モデルの燃費

3代目デミオは大幅イメージチェンジ

3代目のデミオはハイトワゴンからコンパクトハッチバックへ原点回帰しました。燃費だけでなく、走行性能がレベルアップしました。

3代目デミオの燃費はリッターあたり16.6〜25kmです。

競合車種が軒並みボディサイズの拡大とそれにともなう重量増加路線を取っている中、全幅こそ1,695mmとわずかに大きくなって5ナンバーサイズいっぱいになったものの、全長3,885 - 3,895mm、全高1,475mm、車両重量970 - 1,070kgと2代目に比べてやや小型軽量化された点についても話題を呼んだ。また、デミオ初の3ドアと4ドアセダンが設定された。

出典:https://ja.wikipedia.org

車体重量も軽く、スポーティーに。燃費性能も期待できます。

3代目デミオは環境型低燃費エンジン搭載

スカイアクティブエンジンをはじめて搭載。環境対策、燃費向上に大きく貢献しました。

3代目デミオの燃費

デミオ 1.3Lスカイアクティブ 25.0km/L
デミオ 1.3L4WD CVT 16.6km/L

デミオ 4代目モデルの燃費

マツダ デミオ 燃費

4代目デミオの燃費はリッターあたり20.6〜30kmです。

ディーゼルエンジンは1.5L直噴ターボ仕様の「SKYACTIV-D 1.5」を採用。AT車は2.5Lガソリンエンジン車に匹敵する最大トルク250N・m(MT車の最大トルクは220N・m)の高トルクを発揮し、MT車は、ハイブリッド車を除く登録車では最高レベルとなるJC08モード燃費30.0km/Lの優れた低燃費を実現した。

出典:https://ja.wikipedia.org

スカイアクティブDエンジン

デミオに搭載された環境型ディーゼルエンジンを搭載。燃料費の安い軽油を使い、維持費を安く出来ます。

このようにモデルチェンジを重ねるごとに、デミオは進化していきます。

以上、デミオの燃費性能をまとめてみました。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ