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車好きにはたまらない!スバルの工場見学についてまとめてみました!

今回はスバルの工場見学についてまとめてみました!スバルってどんな車のメーカーなのか?工場見学ってどこで何を見るの?申し込み方法は?一緒に行く人がいない場合はどうしたらいいの?などなど紹介していきます!スバリストの方、お子様がいる方など必見です!

スバルってどんな車メーカー?

自動車メーカーの中でもややマイナーになるスバル。まずは、工場見学について紹介する前に、スバルについてまとめてみました!

富士重工業株式会社

『スバル』は自動車のブランド名になります。
前身は飛行機研究所からスタートした中島飛行機でした。敗戦後、クーターやバスなどの輸送用機器開発、企業分割などを経て、現在の富士重工へとなりました。

スバルのスタートはスバル・360

1958年から1970年までのべ12年間に渡り、約39万2,000台が生産された軽自動車。その派生型である1961年発売の軽商用車「スバル・サンバー」が技術的・商業的に大きな成功を収めたことで、以後「スバル」ブランドの自動車メーカーとしての地位を確立しました。

スバルの代表車

ここではスバルの代表車について紹介していきます。2005年にトヨタ自動車と提携してから、新車種を販売しているスバルですが、ここは以前からスバルで作られている車を中心に紹介していきます。

レガシィ

スバル・1000から始まる水平対向エンジン、レオーネで実現された4WDといったスバル独自の機構を採用し、ツーリングワゴンをはじめ、スポーツセダンのB4、ステーションワゴン型SUVのアウトバックなどのバリエーションがあります。

スバルの看板車です。

フォレスター

1997年から製造・販売されているクロスオーバーSUVになります。

こちらもスバルの看板車ですね。

インプレッサ

1992年から製造・販売されている乗用車です。レガシィの下位モデルとして発売されました。
セダン系・ワゴン系・クーペ系・ハッチバック系と種類も豊富。

スバルの軽自動車

スバルは2012年に軽自動車の製造を終了させました。現在「スバル」ブランドで売り出されている軽自動車はダイハツ工場のOEM車となっています。

スバルの工場見学

さて、では本題のスバルの工場見学について紹介していきます!

スバルの生産拠点は群馬県

本工場(群馬県太田市スバル町)
・BRZ/トヨタ86を生産
矢島工場(群馬県太田市庄内町)
・レガシィ・インプレッサ(含、XV)・フォレスター・エクシーガ・クロスオーバー7などの乗用車を生産
北工場(群馬県太田市金山町)と大泉工場(群馬県邑楽郡大泉町いずみ・太田市朝日町)は自動車部品を製造

工場見学は矢島工場のみ

工場見学は矢島工場のみで実施されています。スバルの主要車種を生産しているので、スバルの車づくりがしっかりと見学できますよ!

工場見学の申込先は

スバルビジターセンターで行います。こちらのビジターセンターは矢島工場内にある施設で、工場見学の受付から、スバルの歴代の車、スバルの個性的な技術や環境への取り組みなどを展示し、紹介している施設になっています。専任の案内係による丁寧な案内付きなので、車好きにはうれしいですね。

気になる申し込み方法は?

一般でも工場見学を実施してくれますが、申し込むにはかなりの事前準備と人数が必要になるので注意です!

工場見学は10名~申込可能となるので、家族や個人の方にはちょっとハードルが高くなっています。

まずは電話で予約をします。
見学希望月の2ヶ月前の月頭から受付開始となり、電話予約後見学日20日前までにお申し込み書をダウンロードしてFAXで送信します。
連絡先TEL:0276-48-3101

電話のかけ間違いには注意をしてください!

工場見学内容

見学時間 9:00~、11:00~、13:00~の3回/日(所要時間約2時間)

プレス工程、ボディ溶接組立工程、内外装部品取付工程、スバルビジターセンター
(工場説明ビデオ鑑賞、展示ホール、リサイクル・テクノラボ、FHIギャラリー)
*都合により見学内容を変更する場合あり

月~金曜日(土・日曜日は見学は行っていません)

見学料は無料なのですが、土日などの休日は工場見学が実施されていないので、なかなか工場見学自体ハードルが高いですよね。このスバルの工場見学は近隣の小学生の社会科見学のメッカなので、見学時には小学生の子と鉢合わせするかもしれませんね。

過去の工場見学イベント

一般の人も工場見学ができるとはいえ、平日で10名以上人を集めなくてはいけないと、なかなかのハードルの高さを感じます。そこで、ここでは一人でも申し込める工場見学の過去のイベントを紹介していきます!

スバルスピリットに触れる!工場見学ツアー

2015年の9月22日に実施されたツアーイベントです。スバルでは定期的にこのようなイベントを行っているのでこういったイベントを活用するのも手でしょう。

こちらのツアーは48名募集のイベントで、朝10時に集合して夕方の6時半に解散するという、一日どっぷりと工場見学をするというツアーです。工場見学ツアーのコンセプトは「大人の工場見学」としており、小さな子供はもちろん、大人でも愉しめる工場見学の内容で、通常の見学コースにイベント用のコースが用意されていたようです。しかも、サプライズで社外秘とされる衝突試験の内容まで公開したようです。

驚きの倍率

2,257組4,528名の応募があり、参加できたのは48名というかなり狭き門となったようです。

2016年の工場見学ツアーはまだ未定のようです。公式サイトを紹介しますので、気になる方はこちらの情報もご確認ください!

お一人様でスバルを工場見学するには?

通常のスバルの工場見学は10名からの申し込みとなっています。工場見学ツアーに参加できなかった、人は集められないけど、スバルの工場見学はしたいという方におすすめの情報を紹介します!

毎年開催される感謝祭

工場見学を実施している矢島工場では毎年スバルの感謝祭が行われています!通常の工場見学はできませんが、この日のみの工場見学が可能です!

イベントが盛りだくさん

入場料無料です。駐車場は矢島工場内に設置されるので、かなりの台数が停められるようになっています。

模擬店もいっぱい

感謝祭なので、かなり安い価格で模擬店も出ています。このほかにもお子様限定の作業体験やビジターセンターの自由解放などもあるので、個人や家族の方はこちらのほうが楽しめるかもしれません。

富士重工業株式会社 矢島工場
〒373-0822 群馬県太田市庄屋町1-1

TEL:0276-48-3101
FAX:0276-48-3102

関越道花園IC又は東松山ICより R407経由で約90分
東北道館林ICよりR354経由で約70分
北関東自動車道 太田桐生ICよりR122、R407経由で約30分

かなり混み合うので時間に余裕持って行かれるといいと思います。

スバルの工場見学~まとめ~

スバル ビジターセンター内

このように歴代のスバル車が展示されています。

いかがでしたか?

一般の個人がスバルの工場見学を申し込むのはなかなかハードルが高いですが、普段入れないところに行くのはワクワクしますよね!ツアーや感謝祭などを活用してみてはいかがでしょう?
今回の記事が少しでもお役にたてたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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