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4代目にフルモデルチェンジしたレクサスRX。ハイブリッドの詳細

4代目にフルモデルチェンジしたレクサスRX。ハイブリッド仕様は、先代モデル同様2GR型エンジンをベースとしたハイブリッドユニットを搭載。燃費、予防安全パッケージの詳細をまとめました。レクサスRXハイブリッドの購入を検討している方はご覧ください。

レクサスRX ハイブリッドまとめ

ハイブリッドモデルの「RX450h」には、E-Four(電動式AWDシステム)を採用(4WD仕様のみ)。3.5リットルV6エンジンは最高出力262psと最大トルク34.2kgmを発揮し、フロントモーターは最高出力167psと最大トルク34.2kgm発揮。4WD仕様の場合、後輪に最高出力68psと最大トルク14.2kgmのリヤモーターが追加される。システムの最高出力は313psとした。

レクサスRX ハイブリッド

RX450hの価格は、602万5000円から742万5000円だ。

レクサスRXハイブリッド カタログ・スペック情報

レクサスRX ハイブリッド

レクサスRX ハイブリッド
ボディタイプ SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数 5ドア
乗員定員 5名
型式 DAA-GYL25W
全長×全幅×全高 4890×1895×1710mm

レクサスRX ハイブリッド
ホイールベース 2790mm
トレッド前/後 1640/1630mm
室内長×室内幅×室内高 2230×1590×1200mm
車両重量 2100kg

レクサスRX ハイブリッド
エンジン型式 2GR-FXS
最高出力 262ps(193kW)/6000rpm
最大トルク 34.2kg・m(335N・m)/4600rpm
種類 V型6気筒DOHC+モーター
総排気量 3456cc
内径×行程 94.0mm×83.0mm
圧縮比 13
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置
燃料タンク容量 65リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

JC08モード燃費 18.8km/リットル

レクサスRX ハイブリッド グレードと価格

レクサスRX ハイブリッド

レクサスRX ハイブリッドグレード

グレード名        燃費       価格
RX450h         18.8km/l   6,025,000円
RX450h         18.8km/l   6,285,000円
RX450h バージョンL 18.8km/l   7,025,000円
RX450h バージョンL 18.2km/l   7,285,000円
RX450h Fスポーツ   18.2km/l   7,425,000円

レクサスRX ハイブリッド 予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」

レクサスRX ハイブリッド
予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」は、プリクラッシュセーフティ、レーンキーピングアシスト、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)、これら4つの先進安全技術をパッケージ化し、多面的な安全運転支援を強化。

歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)

レクサスRX ハイブリッド

ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、約10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。

レーンディパーチャーアラート(LDA)

レクサスRX ハイブリッド

カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示、およびステアリングの振動でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。また、電動パワーステアリングを制御し、車線内走行をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする「レーンキーピングアシスト」(LKA)を一部車両に搭載する

オートマチックハイビーム(AHB)

レクサスRX ハイブリッド

カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール

レクサスRX ハイブリッド

先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。

レクサスRX ハイブリッド安全運転支援システム「ITS Connect」の採用

レクサスRX ハイブリッド

ITS専用周波数(760MHz)による路車間・車車間通信を活用した安全運転支援システム「ITS Connect」、アクセルの踏み間違いや踏み過ぎなどで起こる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナー、さらに駐車時に左右後方から接近してくる車両と衝突の危険性がある場合、自動的にブレーキ制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)をLEXUS初採用し、予防安全機能を強化

インテリアでは、コックピットのような包まれ感を演出したドライバー空間と、低い位置で水平軸を通して、階段状の構成としたインストルメントパネルによる広々とした開放感を両立。

レクサスRX ハイブリッド

LEXUSエンブレムに手をかざすとバックドアが開くタッチレスパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)をLEXUS初採用。

レクサスRX ハイブリッド

レクサスRX ハイブリッドの評価

新型RX ものすごい進化です。
初期型RX270を3年ほど乗っていまして、今回新型のRX450h F sport に乗り替えました。
まずサイズですが、新型は、全長×全幅×全高:4890×1895×1710mm
前型からは、全長+120mm、全幅+10mm、全高+20mとなっておりますが、
幅はたかが1cm大きくなったに過ぎませんので、旧型RXの入っていた車庫にすんなり入りました。しかし、視覚的に見た目ボリューム感が格段に旧型よりありますので1cm以上に幅が広くなったように感じます。
全長で12cm長くなりました。しがって後席のレッグルームの広さは旧型より驚くほど向上しています。一言、広いです。
高さは2cm高くなったということですが、たかが2cm、されど2cm。いつものエッソGSの洗車機の支払機で、クレジットカードを入れようとした時、明らかに違う高さからの操作に車高が高くなったなと感じました。

運転してまず最初に気付いたことが、剛性感上がったな、です。
一言で言うと、がちっとしていっさいふらふらしません。使い古された言葉かも知れませんが、まるでレールの上を走るかのように非常にスムーズです。
電動スタビライザーの恩恵でしょうか、カーブもほとんどロールもせずにくるりと曲がります。
高速道路に合流なんかにある、Rのきついカーブでもかなりの高速で簡単に曲がることができます。

エンジンですが、言うまでもなくかなりスムーズです。
出だしの電力駆動はトルクがありますが、エンジンはアトキンソソンサイクルエンジンのせいか、トルクではなくパワーで加速していく感じです。

走行モードは、ECOモード、ノーマルモード、Sportモード(以下Sモード)、Sport+モード(S+モード)とあります。

SモードやS+モードにするとスロットルに対してレスポンスが鋭くなり、かなりスポーティに走れます。

また、エギゾーストサウンドもそれなりにいい音を奏でます。これは騒音規制もあるかと思いますのであくまでもそれなりです。
また、HUDというスピードメーターやナビの情報がフロントガラスの写し出させる機能や、
レーンを外れるとハンドルがバイブする機能、
ブラインドスポットに車が来るとドアミラーが光る機能や、
アランウンドビューモニターで駐車は断然しやすくなりました。のっていた旧型RX270がグレードの低いほうで比べるのは酷かもしれませんが、旧型RXとはまったくの別物のような進化に驚いています。

出典:http://review.kakaku.com

レクサスRX ハイブリッド

2013年MCの450h F-SPORTを購入。とにかくアクティブサスが秀逸でこれだけ車高の高い車なのにわずかな荷重移動で高速コーナーばかりか高速ICのループも安定する。NXのハイパフォーマンスダンパーで60km/h、非装備で50km/hが、RXのアクティブサス装着車は90km/hまで安定した。FFベースのためAWDを選択してもトルクステアが発生するが、圧倒的な排気量は高速巡航に適しており、400kmの往復でも疲れなくなったのが嬉しい。NXは車重が軽くパワーウエイトレシオに優れる200tの方が高速向き。300hはパワー不足を感じた。

広大な室内空間はLexusで他の追随を許さない。NXはコンパクトで乗用車を少し大きくした感じだが、RXはとくにかくデカい。最小回転半径も狭いため、駐車場も場所を選ぶ必要が出たのには困った。幅がデカいので抜け道は慎重に選ばなければならなくなった。外出先ではドアパンチに遭遇しやすい。半年で3度やられている。ディズニーランドでは2台分のスペースを利用せて頂くのが吉(係員に言えば使わせて頂けます。感謝)

最大で50:50のトルク配分となるAWDだが、モーター駆動で実現させているためその恩恵はほとんどない。雪道はFFベースのそれと同じ。スノーモードは出だし2速発進となるだけ。対抗他社は4WDなので不満が残る。しかし車重があるので安定して走ることができる。

足回りはフロントストラット。フロントヘビー、しかもFFでこの選択はない。車重を支え切れておらず、様々な場面で不快な振動が伝わってくる。NXはショック角度が変更になったがタイプは同じ。しかもこちらはもっと酷くて限界が早かった。これは高級車の乗り心地に反しているもので、不満点を一番にあげるとすればこことなる。

とても売れたRX。CVTの加速感は乗り心地に大きく影響しており、他の車を乗るとギアショックが目に付くようになってしまった。おばちゃんやお嬢さんが運転しているのをみかけるが、大きすぎるのではないだろうか。もっと手軽に扱いたいならNX300hがベストマッチだと思う。とにかくパワーを求める方にはRX350かNX200tは面白い。RXを検討されているのなら、450h F-SPORTか450h VersionL+アクティブサスがオススメ。来年にはFCが予定されていると聞くが、ヘンに変更しないで欲しいと節に願う。

出典:http://review.kakaku.com

レクサスRX ハイブリッド

レクサスRX ハイブリッドの詳細をまとめてみました、いかがでしたでしょうか
レクサスRX ハイブリッドを購入時参考にしてみてください。

レクサスRX ハイブリッド予防安全 システムサイト

トヨタレクサスRX ハイブリッド情報サイト

レクサスRX ハイブリッド詳細PV

2016 Lexus RX450h F SPORT -Interior |レクサス 新型RX

レクサスRX ハイブリッド

2016 Lexus RX450h F Sport - Drive, interior/Exterior

レクサスRX ハイブリッド

2016 Lexus RX450h F SPORT -Exterior |レクサス 新型RX

レクサスRX ハイブリッド

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