車のシートをきれいにしたい！シートの掃除方法を調べてみました！
2016/01/16
kaori7
いまさら聞けない車の維持費！いったいどのくらいかかるの？
軽自動車にコンパクトカー、SUV車にスポーツカー。あこがれのあの車！でも、どのくらいの維持費がかかるのか知っていますか？今回はそんな車の維持費についてわかりやすくまとめてみました！車の購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください！
買った後に後悔しないために！
車を購入するときに金額はすごく気になるところですが、維持費も考えておかないと買った後にお金がかかってしまい、後悔してしまうことも。
では維持費の種類をみていきましょう！
【税金】
・自動車税または軽自動車税（毎年）
・自動車重量税（車検時）
【保険】
・自賠責保険料（強制：車検時に一括払い）
・自動車保険料（任意：毎月or一年一括払い）
【諸費用】
・検査・登録費用（車検時）
・車検整備・検査費用（車検時）
・燃料費
・駐車場代
・日常点検・整備費
半分くらいは車検時にかかるものなので、毎年ではありませんが、車の維持費は結構かかります。
車の種類などで、変動する維持費もありますが、できるだけ具体的な数字を出していきたいと思います！
法律や基準によって変わるものもありますので、参考程度に見ておくと良いと思います。
まずは税金から！
金額がしっかり決められているので、この維持費を抑えることは難しいですが、軽自動車にしたり、エコカー対象の場合は減税処置が実施されていたりするので、そこで抑えていくことができますね。
自動車税または軽自動車税
軽自動車（自家用車）の場合は7,200円
自動車税は以下に記載した金額になります。エンジンの排気量によって変わってきます。
※今回記載した金額は、エコカー減税分は差し引かれていない金額ですので、エコカー減税対象車は記載金額より安くなる場合があります。
総排気量１リットル以下 29,500円
総排気量1リットル超 1.5リットル以下 34,500円
総排気量1.5リットル超 2リットル以下 39,500円
総排気量2リットル超 2.5リットル以下 45,000円
総排気量2.5リットル超 3リットル以下 51,000円
総排気量3リットル超 3.5リットル以下 58,000円
総排気量3.5リットル超 4リットル以下 66,500円
総排気量4リットル超 4.5リットル以下 76,500円
総排気量4.5リットル超 6リットル以下 88,000円
総排気量6リットル超 111,000円
自動車重量税（2年・エコカー以外）
【軽自動車】 13年未満 13年経過 18年経過
6,600円 7,600円 8,800円
【乗用】 13年未満 13年経過 18年経過
0.5トン以下 8,200円 10,000円 12,600円
～1トン 16,400円 20,000円 25,200円
～1.5トン 24,600円 30,000円 37,800円
～2トン 32,800円 40,000円 50,400円
～2.5トン 41,000円 50,000円 63,000円
～3トン 49,200円 60,000円 75,600円
中古車で安く手に入れても・・・
エコカー減税がないとかなり税金がかかります。
重量税は特に、18年以降の場合はかかりますので、中古車で安く買ったとしても、維持費がかなりかかってしまいます。
こうみると軽自動車は税金面でかなり優遇されていますね。
もしもの時の備え
保険は
自賠責保険料と任意自動車保険料があります。自賠責保険料は強制的に支払うものであり、車を購入する際や車検時に支払います。
いくら維持費を抑えたいと言っても、ここを抑えすぎると事故を起こした時に後悔してしまうかも？
自賠責保険料（2年）
軽自動車 26,370円
普通乗用車 27,840円
こちらは軽自動車と普通乗用車の違いはほとんどありませんね。車検の重量税データと合わせるために2年分になります。
自賠責保険の補償内容は、相手の怪我や死亡時のみ上限付きで補償するものです。
相手の車や、自分の怪我・車の補償は含まれていません。
任意自動車保険料
自賠責保険の補償は最低限のみとなっていますので、備えとして任意保険に加入するのがオススメです。補償内容や条件により、保険料が変動する維持費になので、保険会社数社に見積もりをとると良いでしょう。
一般的に等級は1～20あり、新規契約は6等級からになります。
事故を起こさなければ、等級は上がり保険料は安くなります。逆に事故を起こして、保険を使用すれば、保険料は上がります。
インターネットで簡単に見積もることもできますが、補償内容について不安がある場合は、複数社の保険を取り扱う代理店などで相談すると良いと思います。
税金や保険などの維持費は抑えづらい部分があるので、維持費を抑えようとすると、この諸費用の部分が重要になってきます。
検査・登録費用/車検整備・検査費用
車検時に掛かる維持費です。色々な店で車検を実施してくれるので、安く抑えたいときは複数社に見積もりを出すと良いでしょう。
日頃の点検をこまめに行えば、ここでの部品代などを安く抑えることができます。
燃料費
日々出ていく維持費ですね。こちらも距離数やガソリン代が変動するので、一概に計算しづらいですが、インターネットで「車種名 実燃費」と検索すると、実燃費のデータが見れます。新しく購入を考えている方は参考にしてみてはいかがでしょう？
燃料費の維持費を安く抑えるためには？
燃費が悪くなる走行
急ブレーキ・急発進、アイドリング、エアコンの使用などを行うと燃料を余計に使ってしまいます。
一見すると燃料を多く消費していますが
高速道路などで、一定速度を継続して走行すると燃費を向上させることができます。
街乗り中心だと、燃費はどんどん下がってしまいます。
燃費が良い車は軽自動車です。街乗り中心なら、軽自動車でも十分かもしれませんね。
軽自動車ならば、他の維持費も低いので安く抑えられると思います。
駐車場代
こちらは必ず発生する維持費ではありませんが、必要な場合は、抑えるのが難しい維持費ですね。毎月発生するので、安易に契約するのではなく、周辺をよくリサーチすると良いかもしれません。
日常点検・整備費
エンジンオイル・エアフィルター・タイヤ代など、消耗品の交換などにかかる維持費です。自分で交換する場合こともできますが、安全にかかわる部分でもあるので、自信が無い場合はお店に頼みましょう。その場合は、工賃等がかかるので注意が必要です。
エンジンオイルは定期的に交換すると、車の故障を防ぐことができます。
一般的なエンジンオイルの交換時期をまとめました。
街乗りでチョイ乗りしている人や軽自動車ほど、エンジンに負荷が発生するので、こまめに交換すると良いでしょう。また、寒暖差や走行距離が多い方もシビアコンディションのタイミングで交換すると良いと思います。
車種 交換のめやす シビアコンディション
ガソリン車 1万5,000km、または1年 7,500km、または6ヵ月
軽自動車（ガソリン車） 1万5,000km、または1年 7,500km、または6ヵ月
ガソリンターボ車 5,000km、または6ヵ月 2,500km、または3ヵ月
軽自動車（ターボ車） 5,000km、または6ヵ月 2,500km、または3ヵ月
これも維持費？番外編
高速道路代
よく出かける方は高速道路代も維持費の中に入れて考えたほうがいいかもしれませんね！
車の維持費は…
軽自動車なら40万円程度、普通乗用車なら50万円程度～かかります。
いかがでしたか？
車の維持費をまとめてみました。普段何気なく出費している維持費ですが、年単位で計算すると結構な金額に！収支のバランスを考えて賢い車選びをしていきましょう！
今回の記事が車の購入を考えている人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
